もうタイトルで完全にネタバレですが、ついに針子を発見しました!
メダカは卵や針子(稚魚)を食べてしまうので、卵を発見した時点で別容器などに隔離して針子に孵し、ある程度(食べられないくらい)大きくなってから戻すのが通常のやり方で、昨年はそれで成功したのですが、ふと、「本当に隔離しなかったらダメ?」「自然界では隔離なんてないでしょ?」とスイッチが入り、今年はそのままで様子を見てきました。
が、卵は確認できれど針子は発見できない日々が続き、この先、猛暑や越冬でメダカの数が減ることを考えたらこのままではマズイ!となり、いよいよ本日までに針子が確認できなかったら方針変更して卵の確保をする予定だったのですが・・・
↓ ふと水温を確認しようと水温計を見ると、ちょこまか動くものを発見。
↓ 最初は虫ミミズかと思ってよぉ~く見てみると・・・
ハリコジャネーカー!(ちなみに一緒に写っているのはスネール(貝類)の糞です)
針子がここ(水温計)にいるということは、卵が産み落とされてからの10日間くらい発見されず、さらに針子となってからも親メダカに食べられず、偶然、半分浮いて親メダカたちが立ち入れない水温計の中に迷い込み、それで難を逃れたのでしょう。
つまり、卵が孵るだけの条件の水質であることは証明できたので、他の卵も孵っている可能性は高いのですが、当たり前ですがとにかく針子は小さくて、今回はバックが白色だったから確認できたものの、そうじゃなければ難しそうです。
となると、初志貫徹で、他にも針子が隠れていることを信じてこのままにするか?、針子が見つけられないなら、方針変更で卵の時点で確保するべきか?、また悩むことになりそうです。
というわけで、今回偶然発見できた針子は、とりあえずバケツに隔離しました。
ね?、全然わからないでしょ?
でわ、股!!