前々回と前回で、長らく放置していた、藻類(アオミドロ)で緑まみれとなった大小2つの水槽を半リセット(水草ごと藻類を取り除く作業)して、新たに水草(ナガバオモダカ)とヒメタニシを迎えて、それから一週間が経ちましたが、とりあえず順調です。
(左が半リセット前で、右が今朝の様子)
ただ、藻類は水草(主にアナカリス)にまとわりつくように生えていたので、それを水草ごと取り除いたことで、水中の酸素やエサとなる微生物や隠れ家としての役割もなくなってしまったので、それに対してメダカやエビたちがどんな反応を示すか心配していたのですが、それも「今のところは」大丈夫みたいです。
(わかりにくいですがエサを食べるメダカたち)
(たぶん残った藻類を食べてくれているヒメタニシたち)
(なぜか石が好きなエビたち)
これでメダカやエビが大丈夫なら、あとは底石に直接植えた水草(ナガバオモダカ)が溜まった栄養分を吸収して水質を良くしてくれて、さらに成長して日陰の役目を果たしてくれれば、そして室内で育てていた観葉植物(ヤマザキカズラ)も、同じように栄養を吸って成長して日陰になってくれれば、上手くいけば藻類の発生を抑えられるのでは?と思っていますが、自然はそんなに甘くなく、思ったようにはいかないのが自然なので、今年は早めに人工的に日光対策を行います。
(小さい水槽でデビューしたヤマザキカズラ)
(枝分かれして出ている細かい根っこはデビュー後です)
(完全に日光を遮断するとメダカがひなたぼっこ出来ないので適度に隙間を開けて)
というわけで、これでメダカが卵を産んでくれれば、イコール水槽内の環境が整っていることの証明になるのですが、未だその姿は見れていません。
なので、今は焦る気持ちを抑えながら、せっせと少量の粉餌を日に何度も与えて栄養をたっぷり与えていますが、さて、どうなるでしょうか?
でわ、股!!