8週ということは2か月です。
メダカに限らず水槽で生き物を飼う場合、必ず水槽内にバクテリアが発生して、そのバクテリアがうまく機能していると、水がクリアになって臭くもならず、そこから先は安定します。(これを硝化作用というらしい)
そのひとつの目安が(諸説ありますが)2か月らしく、我が家の水槽もそこにたどり着いたのですが、さて?どうでしょう?
メダカは順調!
そもそも何を持って「順調!」と言えるかはわかりませんが、日々、1日に何度も何時間も観察している限り、ずっと泳ぎ回って何か(たぶんバクテリア)をツンツンしていて、底の方でじーっとしていることはないので、たぶん元気なんだと思います。
しかも今週から大きい方の成魚がいる水槽にはエサを与えていないので、それでも元気なのであれば、まぁ大丈夫でしょう。
苔が目立つようになってきた!
2か月経過したのは小さい方の水槽で、メダカ飼育の定番である赤玉土を敷いて水草をたっぷり入れて、さらに毎日水足し(と同時に水換え)をして、さらにさらにエビも投入しているのですが・・・苔の方が強い!
ただこれについては勉強したところ、時間の経過とともに硝酸塩(アンモニア→亜硝酸→硝酸塩)が発生し、それを吸収するために(エサとするため?)苔が発生しているのかもしれません。(この辺が難しいの・・・)
なので水槽内の硝化作用のサイクルが進んでいるということで、決して悪いことではないのでしょうが、やっぱりビビるというか焦るというか、安心して枕を高くして寝ることは出来ません。
エビはわからん!
まず、エビが2匹落ちました。(死んだ・・・)
エビは水質や水温に敏感で、さらに酸素不足にも弱くて、正直何が原因で落ちたかはわかりませんが、そもそもエビを購入したメダカ屋さんでは屋内で管理されていたので、それに比べて屋外でメダカが(稚魚ですが)たくさんいる環境では、水温が高いし酸素も少ないしで、当然なのかもしれません。
ところが一方、エビのお腹に卵を確認しました。
これもお勉強したところ、「エビが繁殖する=水質が良い」という考え方があるらしく、そうなると我が家の水槽の環境は悪くないということになります。
なのに2匹落ちたのはナゼ?
そして卵が白いのはダメ?
ただ、大きい方の水槽に投入した海老は快調で元気に泳ぎ回っているので、こちらのエビが繁殖したら小さい方に移すのもありかな?などと考えており、決して諦めたわけではございません。
何か良いことを!
このままだとネガティブなことで締めるので、最後に良い報告をしておきます。
先週芽を出したクレソンは、ちょっとだけ大きくなりました。
(先週のクレソンさん)
こいつが成長して根を水槽内に伸びたら、そこから栄養となる硝酸塩をグングン吸収して苔が生えなくなるはず!
なんて簡単にはいかんのやろうなぁ~
でわ、股!!