前回、冬の間放置して緑(藻類)まみれになった水槽の半リセットを行いました。
しかし、それは2つある水槽の小さい方だけで、メインとなる大きい水槽は、まだ残っていました。
(↑半リセット前)
(↑半リセット後)
というわけで、小さい水槽と同じように、まずは心を鬼にして水草ごと藻類を取り除き、百均で買った網で細かい葉っぱなどのゴミを取り除き、素手で底石に生えた藻類も取り除き、そこにメルカリで購入したナガバオモダカ(水草)を植えて、さらにアマゾンで購入したヒメタニシも投入して、あとは水草ごと取り除いた藻類にメダカやエビが混じっていないかを確認するだけです。(←サボってます・・・)
で、その様子がコチラ。
(↑ 半リセット前)
(↑ とりあえず水草ごと藻類を取り除いて)
(↑ ナガバオモダカを植えて、溶岩石を配置し直して、ヒメタニシを投入して完成)
(↑ 水草ごと取り除いた藻類はサボり中)
というわけで、規模は大きくなったものの前回と作業内容は同じで、書くことがあるとしたら、前回小さい水槽から取り除いた藻類のバケツからエビが2匹出てきまして、そうなると今回もエビが隠れているのと、あとはメダカの卵が混じっているいるかもしれないので、それを考えると作業が大変で腰が重たくなっています。
で、タイトルに書いた『謎の生物』とは、コチラです。
これ、たぶんですが、プラナリアです。
藻類が取り除かれてクリアになった小さい水槽をじっくり観察していると、底石の隙間で何やら動くものを発見して、最初はミミズ類かと思ったのですが、別の容器の移してスマホで拡大撮影してネットで画像検索すると、出てきたのがプラナリアでした。
プラナリアは切っても死なないどころか2匹になる再生能力の高い生き物で、たぶん、新たに投入したナガバオモダカかヒメタニシに付いて来たのでは?と思われます。
本来であれば、水草には農薬や貝類などが、ヒメタニシなどには虫類が付着していることがあるので、それらを薬品を使うか数日間水道水にさらすなどの下処理をするべきなのですが、それを適当に済ませたことで紛れ込んだのでしょう。
ただ、基本的には害はなく、大きくなるとメダカの稚魚や卵を食べてしまうみたいですが、まだ糸くずくらいのサイズであり、餌の食べ残しや死骸などを食べてくれる掃除屋さんでもあるので、とりあえず新しい住人として迎え入れることにしました。
ちなみに、主役であるメダカについては、減っています。
その原因を考えると、増えすぎた藻類が多くて絡まって動けなくなったか、もしくは、そんなに寒くないのに餌を与えなかったことで餓死したか、もしくは水はクリアに見えるけれど水質は悪くなっているのか、どれにしても同じ轍を踏まないように、今年の夏は、まずは藻が増えないように日光対策をして、水質が悪くならない程度に餌を与えて・・・などと考えていたら、嫁さんから驚愕のひと言が!
「今年はマンションの大改修があるから、ベランダに物は置けないよ」
果たしてどうなる我が家のメダカたち!
でわ、股!!