先週メダカに卵が付いたのを確認したので、それから確実に1週間が過ぎましたが、いまだ針子(メダカの稚魚)は確認できておりません。
確か、メダカが卵から孵るのに必要な日数は10日くらいなので、まだ卵から孵っていないだけなのか、それとも卵のまま親メダカたちに食べられたのか、もしくは孵ったけれど食べられたのか、あとは孵っているけれど隠れているのか、それとも孵っているけれど自分の老眼化が進んで見えないだけなのか、いずれにしても針の如く細くて動く物体を、いまだ発見することは出来ていません。
ただ、前回書いたように、今年はメダカに付いた卵をチョイチョイして隔離して育てることはせず、あえてそのまま自然に身を任せてみる!とやったことなので、全く後悔していないと言えば嘘になりますが、慌てず騒がず見守りたいと思います。
それと、我が家にいるメダカもエビも、既に子どもが産まれて大きくなる過程を一度は経験しているので、昨年ほどの思いはないというか、経験者としての落ち着きみたいなものがあって、それで落ち着いていられるかもしれません。
しかし、まだ子どもが産まれて大きくなる過程を、確認できていない生き物がいます。
それがコチラ。
ヒメタニシです。
メダカを飼い始めた頃はなんだか好きになれなくて敬遠していたのですが、水槽に藻類(アオミドロ)が増えて困ったときに、その藻類を食べてくれる上に水質もよくしてくれることを知り、もう見た目が嫌いとかどうでもよくなり導入したのですが、時期が冬前で水温が低いせいかじっとしていることが多く、当然、子どもの姿も確認できていません。
しかし春が来て水温も上がり、さらに新しい仲間も加わり(アマゾンで購入)、これまでじっとしがちだったヒメタニシが活発化して、水槽の壁の藻を食べる姿も確認できるようになりました。
そうなると期待するのは赤ちゃんですが、ひとつ問題が・・・。
というのは、ヒメタニシはメダカやエビと違い、卵を産まずにそのまま小さいヒメタニシを産みます。
となると、ヒメタニシの小さいヤツを確認した時点で大成功!となるのですが、我が家の水槽にはスネール(貝類の総称)がいて、果たしてこれがヒメタニシの赤ちゃんなのか?、それともただのスネールなのか?、判別できずに困っています。
一応、なんとなく貝の形状(巻き方?)などで「ヒメタニシじゃない!」と思うのですが、「しかしもしそうだったら・・・」となって、これまでのように粉砕してエビの餌にするのもためらうようになりました。
というわけで、しばらくは水槽とにらめっこする日が続きそうです。
あとは老眼鏡?
でわ、股!!