先週は大きな水槽に親メダカたちを移して、針子(メダカの稚魚)たちを小さい水槽でデビューさせて、新たにエビ(ミナミヌマエビ)を購入してデビューさせよう!となったところまでで、今回のその続きです。
エビに振り回される日々
近所にある週末だけやってるアクアショップ(ほぼメダカ屋さん)に行って、エビを10匹購入してきました。(オマケしてくれて12匹で500円(1匹50円))
メダカとエビの愛称は良く、メダカの餌の食べ残しや水槽に発生した苔などを食べてくれるエビは『水素の掃除屋』なんて呼ばれたりします。
さらにエビはメダカよりも水質に敏感で、メダカが元気でもエビの調子が悪ければそれが水質悪化のサインであり、あとは水草に農薬が含まれていてもメダカは平気ですがエビはダメなので、そういう意味でも導入しました。
で、しっかり時間をかけて水合わせ(新しい環境の水を少しずつ与えること)して、無事に針子水槽にエビを導入したのですが、全然姿が見当たらない・・・
小さい水槽には水草などがわしゃわしゃしていて、他にも石や牡蠣殻などで隠れる場所がたくさん出来ているのですが、どうやらそこに隠れているみたいで、たま~にしか姿を見せてくれません。
それでも何とか画像を!
よし!これでエビが元気ということは水質が良い証拠であり、これを維持することが今後の目標だ!なんて浮かれていたのですが、今朝、完全にエビの形をした白いモノが水底に・・・
メダカと違ってエビは脱皮しますから最初は脱皮と思ったのですが、尻尾から足までそのままの形なことが「これは脱皮なのか?」と不安になり、すぐにネットでググってみると・・・
どうやら思ってた脱皮のイメージと違って、完全にズルン!って脱げるのがミナミヌマエビの脱皮であり、それならば、たぶんこれは抜け殻だろうということで、ちょっと安心しました。
メダカ?元気ですよ?
というわけで今週はエビに振り回されましたが、メダカの方は相変わらず元気です。
特に元からある小さい方の水槽が大変で、もともといた親メダカを大きな水槽に移したことで、いつの間にか産んでいた卵が次々と孵り、最初は10匹くらいだったのが、もしかすると30匹くらいいるかもしれません。
というのは、うちでは小さな水槽ですが、針子にとっては広い環境なので、それに比例して成長スピードも速く、小さな針子もどんどん大きくなるはずなのに、アレ?いつまでも小さいまま?と思っていました。
しかし、どうやら生まれたばかりの針子が次々登場するせいで、いつまでも成長していないように勘違いしていたみたいで、ざっと見ただけで20匹は確認できるので、隠れてるのとまだ孵っていない卵を合わせると30匹は超えるはずです。
嫁さんには「もう水槽は増やさない!」と宣言しましたし、ベランダに水槽を置くスペースも無いことはないけれど狭くなりますし、さぁ~て、どうしましょうかね~。
というわけで、まだ新たに導入した水上葉のことなどのことも書きたいですが、エビが気になるので、また来週にします。
でわ、股!!