46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

メダカを飼って11週目のハナシ〈mata.〉

メダカを飼うということは、イコールメダカが住みやすい(生きれる)環境を作るということで、ただ水槽に水を入れてメダカを入れるだけじゃなく、そこに底石(砂)や水草を入れて、さらにバクテリアを育てるという、大変ややこしい話になるのです。

なので、メダカを飼ってる話なのですが、メダカ以外の話になるのは、仕方がないのです。

 

アオミドロという厄介者

前回は『スネール』という、厄介者扱いされることがほとんどですが、役に立つこともある貝の話をしましたが、今回は『アオミドロ』という、こちらも厄介者扱いされる苔(藻?)の話です。

水槽に水を入れてメダカを入れて餌をあげていると、いつの間にか苔が生えていることがあります。というか、ほとんど確実に生えます。

仕組みは全くわかりませんが、たぶん、メダカの糞などの栄養があって太陽光が当たって水温が高くなると、自然に発生するみたいです。

で、このアオミドロが厄介者とされるのは、糸状でドロドロした感じで、さらに水草を覆うように増えていくので見た目が非常に悪く、そしてメダカやエビが絡まって動けなくなって、最悪死に至るからです。

(画像は チャーム水草担当が教える! アオミドロ対策 | AQUALASSIC より拝借しました)

 

そこで、このアオミドロを駆除するために、人力でちまちま取ってみたり、苔類を駆除する薬品などを投入するのですが、当然、生体(メダカやエビや水草など)に悪影響があるかもしれないので、なかなか対応が大変です。

(他にも『水の富栄養化を防ぐ』『生体数を減らす』『直射日光を避ける』などの方法がありますが、長くなるのですっ飛ばします)

 

で、我が家の水槽にもアオミドロが生えて、「やっぱり来たか・・・」と予測はしていたものの「どうしたものか?」と考えさせれるのは、同じ厄介者のスネールと同じで、「こいつにも何か役に立つのでは?」と思うからです。

確かにアオミドロは糸状でドロドロしていて、眺めているとメダカが絡まりながら泳いでる姿も確認できて、水草の周りにまつわりついているのも、ハッキリと見えます。

そこで水草を植えるために買った長いピンセットで掬ってみると、特に水草の周りにワシャワシャとアオミドロが絡まりついていて、それを丁寧に分離してアオミドロだけを集めると、ゴルフボールくらいの大きさになりました。(画像なしでスミマセン)

これをポイと捨ればミッション完了なのですが、ここでふと「本当にこれでいいのか?」と思うのは、そのゴルフボール大のアオミドロをよ~く調べると、稚エビ(エビの赤ちゃん)が数匹隠れていたり、目視は出来ないけれど、顕微鏡などで見れば微生物がいたり、あと、こいつも他の水草と同じように光合成して酸素を発生しているはず、だからです。

ただ、このまま水槽に戻せば元の木阿弥なので、なにか良い方法はないかとググってみると、アオミドロを口の開いたガラス瓶に入れて、メダカやエビの隠れ家となり、メダカやエビの餌の住処になり、さらに光合成して酸素を水中に放出する、という方法をとられている方を見つけ、「これだ!」となりました。

そこで以前ペットボトルに穴をあけたりカッターで切った容器にアオミドロを入れて、浮いてこないように小石を入れて鉢底ネットで蓋をして、水槽内に戻してみました。

これだとギリギリ稚エビや針子(メダカの赤ちゃん)が出入り出来て、正直入ったまま出てこれなくなるような予感もありますが、隠れ家にもなり餌の住処にもなり光合成もする(はず)です。

もちろん、これでアオミドロ対策が完璧なわけもなく、取りきれなかったアオミドロが増えてくるのでしょうが、それも時の流れで冬が来て、直射日光が当たる時間が少なくなれば発生速度も落ちていき、あとはまだ赤ちゃんのエビが成長すればせっせと食べてくれるのでは?という目論見もあり、逆に「アオミドロがいなくなっちゃった・・・」なんて思う日が、来るわけないか。(それくらいアオミドロの生命力は高いらしい)

 

というわけで、スネールもアオミドロも厄介者ではありますが、「わー!このやろー!」と完全駆除を目指すのではなく、それらと上手く付き合うか、もしくはいい感じでコントロールできたらなぁ~と、今は、思っとります。

 

でわ、股!!

46taishokusita.hatenablog.com

46taishokusita.hatenablog.com

46taishokusita.hatenablog.com

46taishokusita.hatenablog.com

46taishokusita.hatenablog.com

46taishokusita.hatenablog.com

46taishokusita.hatenablog.com

46taishokusita.hatenablog.com

46taishokusita.hatenablog.com

46taishokusita.hatenablog.com