今回は、メダカもエビも登場しません。
我が家の水槽の配置
我が家の水槽は、小(15リットル)と大(60リットル)の2個があります。
(奥が小で手前が大)
最初は小さな水槽でお手軽にメダカを飼うつもりだったのですが、すぐに「もっと大きい方がメダカが喜ぶ!」と思い、大きい水槽も買っちゃいました。
ちなみに、画像ではわかりにくいですが、奥の小さい水槽の下にあるのは部屋に放置されていたパソコンです。もちろんもう使えないやつですが、ビチョビチョです。
2つの水槽をつなぐろ過システム
で、この2つの水槽を水中ポンプとチューブとお手製のろ過機で繋いでいます。
(マウスの手書きで汚くてスミマセン)
まず、大きい水槽からポンプで底の水を吸い上げて、それを小さい水槽に入れます。
最初から小さい水槽には底の水を排水するシステムがあって、水位が高くなると底の水がパイプから出てくるので、それをペットボトルで作ったろ過機(ろ材は底石のみ)を通して大きい水槽に戻すシステムです。
これが苔(アオミドロ)の元?
これ、本当は小さい水槽に入る水の前(上記画像の右上)にもろ過器を通す予定だったのですが、このポンプのパワーではそこまで水を上げるのが難しく、直接小さい水槽に入れることになりました。
最初はこのシステムに問題もなかったのですが、時間の経過とともに水質の悪化(アンモニアから亜硝酸から硝酸塩?)したのか、この水(大きい水槽の底の水)が排出される付近で、糸状の苔(アオミドロ)が発生するようになりました。
もちろん原因はそれだけじゃなく、配置的に日光がよく当たるので、複数の原因で苔が発生しているとは思うのですが、その原因のひとつでは?と思っています。
ちなみにコチラが発生した苔を除去したものです。
ろ過システムを見直す
そこで、大きな水槽からポンプで吸い上げた水を小さな水槽に入れず、直接ろ過機に通して戻すことで、苔が発生する原因をひとつ減らせるのでは?と思いました。
アクアリウム経験者の方からすれば「なぜ最初からそうしない!」と言われちゃうかもしれませんが、ま、若気の至りということで・・・
ただ、そうなると小さな水槽の水が動かなくなりますが、ペットボトルを加工してフレッシュな水(水道水からカルキを抜いた水)がチョロチョロ入るようにして、水位が上がって排出される水は、お手製ろ過器を通って大きい水槽に入るようにしてみます。
これが正解かはわからないのが面白い
もちろん、これが正解なのかはわかりません。
とりあえずやってみて、苔が減れば正解ですが、さらに苔が増えるかもしれませんし、最悪メダカが弱る可能性もあります。
しかし、これがアクアリウムの楽しみでもあり、今後もこうやって試行錯誤していくことになるんでしょうね~。
というわけで、作業開始!
でわ、股!!