先日、嫁さんと朝ゴハンを食べながらニュース番組を観ていると、『人食いバクテリアが増えているのご注意を!』みたいな内容をやっていて、それを見た嫁さんが、ぼそっと言いました。
「人食いバクテリアって呼び方、怖くてドキドキするからやめてほしい」
嫁さんは、極度というか変なところで怖がりで、例えばホラーでもない普通のドラマのハラハラするシーンでも、「ドキドキして観ていられない・・・」とチャンネルと変えることがあるくらいです。
そんな怖がりの嫁さんが、昔、自分が観たいからと『ハンニバル』(怖い映画)に付き合ってくれて、映画館を出たところでフラフラになっていたことは、本当に感謝しかございません。
そもそも人食いバクテリアの正式名称は『劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)』で、急激に症状が進んで致死率が高いことから、注意喚起も込めて「人食いバクテリア」と呼ばれるようになったのでしょう。たぶん。
であれば、怖い!と思う嫁さんは思う壺ですが、ただ、ちょっと刺激が強すぎて、逆効果だったかもしれません。
そこで、人食いバクテリアのカワイイ呼び方を考えてみましたが・・・
- パクパク菌(よく食べるから)
- ぺろんちょ丸(球菌=球=丸)
- 肉々モンスター(肉を食べるから)
これが自分の限界でした。
というわけで、バイキンマンを生み出したやなせたかし先生の凄さを、改めて感じるのでした。
でわ、股股チーン!