我が家は大阪市内にあり、マンションのベランダでメダカを飼い始めたのが昨年の5月、つまり我が家で生まれたメダカたちは初めて冬を越します。
しかし、もちろんですがそのメダカを産んだ親メダカがいて、その親メダカは嫁さんの元上司の、メダカを飼って10年というベテランさんから譲って頂きました。
で、初めて冬を越すことに慎重になった自分は、水槽の周りにプチプチシートを巻いたり、風よけのためにすだれを立てかけたり、わからないなりに冬対策を行ってきました。
この冬対策が功を奏したのか、単に暖冬だったからか、幸い水槽に氷が張るどころか触れないほど冷たくなることもなく、毎日泳いでるメダカを確認できていますので、少なくとも全滅はしていません。
そんな、とある日。
久々に元上司から電話があり、お互いの近況報告などのついでに、メダカのことを気にかけてくれました。
そこで嫁さんが冬対策をしていることを報告していたことは、隣の部屋にいた自分にも聞こえたのですが、元上司がなんて答えたかは聞こえず、そのまま電話は切れました。
そして、嫁さんにとっては元上司ですが、自分にとってはメダカ先輩が、なんて言ってたか?聞いてみると・・・
「〇〇さん家の水槽もベランダだけど、冬対策は何にもしてないんだって」
なぬー!!
確かメダカ先輩の家は大阪より北東にあり、気温はほぼ同じか少し低いはずなのに、何にもしてない!?
確かメダカを飼って10年で、水槽が10個くらいあって、あまりにもメダカが増えすぎて貰ってくれる人を探していたのに、冬対策を何にもしてないですってーー!?
それに比べると、何という過保護!
ぬふー!
というわけで、来年は何にもしない!
たぶん・・・
でわ、股!!