今週よりブログのタイトルにサブタイトルを付けることにしました。
それがこんな悲しいサブタイトルになるとは・・・
メダカが2匹落ちていました
メダカ業界に限らずペット業界で使われる言葉だと思いますが、「落ちる」とは「死ぬこと」であり、つまり水槽内でメダカの死骸を発見しました。
ずっと暑い日が続くので、水槽にすだれをかけて日除けをしていたのですが、それは同時に水槽内の様子を伺うことが出来ないわけで、それでもすだれの隙間からメダカが泳いでることを確認して「大丈夫だろう」と思っていたら、いつの間にか2匹のメダカが浮いていました。
手ですくってみるも微動だにせず、このままにするわけにもいかず、嫁さんの家庭菜園の使っていない土に埋めて、成仏してもらいました。
落ちた原因は何だ?
メダカが落ちたことはショックですが、それと同時に落ちた原因がわからないことがショックで、もっとマメに観察していれば・・・と後悔しますが、いくら後悔しても落ちたメダカは生き返らないのと、まだ他にもメダカがいて、同じことが起きるとも限らないので、無い知恵を振り絞って考えます。
メダカが落ちる原因
メダカが落ちる主な原因は、だいたいこんな感じとされています。
- 水質悪化
- 酸欠
- 餓死
- 病気
- 寿命
メダカは強い生き物で、多少悪い環境でも生きていますが、それでも落ちることはあります。(今回のように・・・)
その考えられる原因を書きだせばキリがなく、というか生き物ですからいつかは死ぬわけで、それも含めれば原因の可能性が多すぎて絞り切れず、対策が打てません。
なので、我が家の環境で、しかもこれまで観察した、そして行ってきたことで考えると、今回の落ちた原因は・・・餓死。
原因を餓死とした理由
確か前々回のブログに書きましたが、ここ最近メダカに餌を与えていませんでした。
もちろんちゃんとした理由があり、良かれと思ってやっていたことですが、もしかするとこれが原因ではないか?と思われる理由があります。
- メダカが産卵しなくなった
- 落ちたメダカのお腹がペッタンコだった
もちろんまだまだ経験不足なので、これが原因なのかわかりませんが、他に考えられる原因の酸欠や水質悪化であれば、同じ水槽内にいるまだ幼いメダカの方が先に落ちるはずなので、今回は餓死に絞ることにしました。
なので餌を与えます
なんだか「ビオトープがどうたらこうたら・・・」などと書いていたことが恥ずかしくなるような手のひら返しですが、メダカが落ちない方が良いのは間違いないので、餌を与えます。
ただ、本当にメダカが弱っていると餌を食べないらしいのですが、その心配はなく、久しぶりの餌をパクパク食べてくれたので、ちょっと安心しました。
手は出さず、ただ観察する
以前メダカの勉強をしているときに「メダカ飼育のコツは、やたらと手を出さずに、しかし観察は怠らない」みたいな言葉を見たことがあります。
それに「なるほど~」と頷いていたはずなのに、大丈夫だろうと放ったらかしにしていたことで、今回の悲劇が起きました。
もちろんず~っと張り付いているわけにはいかず、もしくは見ていても防げなかったかもしれませんが、やはり残念です。
もちろん生き物ですから、「死」はつきものなんですけどね。
でわ、股!!