先週はメダカが落ちて(死んで)ショック!でしたが、それを教訓にしっかり管理(ただ眺めるだけですが)しようと思った矢先に・・・
今度はエビが落ちました
我が家には水槽が2個あって、最初に設置した小さい(15ℓ)方の水槽に、苔対策で投入したエビ(たぶんミナミヌマエビ)がいて、どうにも動きの悪いエビを発見しました。
あまりにも動かないので指でちょいちょい触ってみると、動くのは動くので生きていることは間違いない、けれど、元気がないのは間違いない。
ここで、弱ったエビを別容器、といってもバケツに水を張っただけのものに移して様子を見ようか?とも思ったのですが、確かエビは水質の変化に敏感なので、たとえそれがフレッシュな水でも、エビにとってはストレスになるのでは?となり、結局そのまま様子を見ることにしました。
夕方、暗くなる前に、口元の髭みたいなのがかすかに動いているのを確認して、まだ生きていと思いながら夜を迎え、翌朝起きてすぐに確認すると・・・他のエビが群がっていました。
とても驚いて、とても残酷で、とても悲しいですが、これが自然界の掟というかサイクルというか当たり前のことで、メダカを飼う前から頭の中では想定していたはずですが、やっぱりちょっとショックです。
ただ、そこで現実から目を背けてはいけないと思ったので、じっとその様子を眺めていると、数十分後にはキレイさっぱり跡形もなく食べられていて、そう考えると(悲しいけれど)立派に役に立ったのだな・・・と思うしかありません。
これが正解かどうかはわかりません
以前、メダカ飼育及びエビ飼育の勉強をしているときに、同じようにエビが落ちて、それが他のエビの栄養になることを、「それはダメ」と咎めている方がおられました。
それが倫理的な理由なのか、エビの健康的な理由なのかは書かれていませんでしたが、とにかくよくないことだと書いている方がおられました。
そう考えると、今回自分がしたことは間違いだったのかもしれなくて、エビが弱っている時点で別容器に移していたら・・・とは思いますが、それも正しいのかどうかわかりません。
ただ、自分としては、メダカを含む生き物が、水槽という小さな自然の中で、自然界のサイクルを見せてくれる、なんちゃってでもビオトープが目的なので、今回のこともその中のひとつだと思っていますので、これでよかったと思うことにします。
というわけで、次回は何か楽しいお知らせが出来るように、がんばって水槽を眺めます。
でわ、股!!