メダカを飼って40週目ということは、約10か月となります。
全くのメダカ初心者で、子どもの頃から生き物を飼っても長続きしなかった自分としては自分で自分を褒めたい!ところですが、それより丈夫なメダカの方が凄いということにしておきましょう。
最近は寒暖差が激しく、そろそろ寒さ対策のプチプチシートなどを外そうかどうしようかで悩んでおりますが、それ以上に悩んでいるのが、隙間からでもわかる藻類の繁殖についてです。
一応、藻類を食べるエビやタニシを投入しているのですが、どうやら数が足りていないのか、藻類の勢力が弱まることはありません。
といってもメダカは生きているし、エビの姿も見かけるし、今朝なんていつもは潜っているタニシも出てきていたので、水槽内の環境がめちゃくちゃ悪いわけではないと思うのですが、これが難しい。
メダカを飼い始めたときにいろいろ勉強していると、とにかくバランスが重要で、何かひとつこれをやれば大丈夫!なんてもモノはないそうです。
そして自然界にはバランスを取ろうとする力(自浄作用?)があり、人間があれこれ手を出すより放ったらかしの方が良い、とする考え方があります。(もちろんその反対の考え方もあります)
で、そのバランスを保つのに必要なのがバクテリアで、「メダカを飼うということは、バクテリアを飼うということだ」とまで言う人もいました。
ただ、そもそもバクテリアは目に見えませんので、バクテリアの有無や良し悪しなどを確認する方法を調べたのですが、これがなかなかハッキリせず、しかも測定する機械などもお目にかかったことがありません。
では、メダカベテランの方々は何を基準にされているかというと、どうやら「ニオイ」で判断されているそうで、特に水槽内の水を循環しているろ材のニオイを嗅いで、ドブのような臭いニオイがしたら、そこにはバクテリアがいないか、もしくは悪いバクテリアなのだそうです。
というわけで、たまにペットボトルで作った自家製ろ過機に鼻を近づけてクンクンして、さらにろ材の小石を鼻の穴に入れんばかりに勢いでクンクンするのですが、取り合ず今のとことは臭くないので、大丈夫かな?
というわけ(?)で、メダカは元気です。
でわ、股!!