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メダカを飼って24週目「苔(藻)が減った気がする」ハナシ〈mata.〉

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以上4話でお届けします。

 

コケが減ってきたような・・・

ここしばらく頭を悩ませた苔(藻?)が、少し減ってきたような気がします。

ただ、「そんな気がする」だけで、ちゃんと数値で証明されたわけではないのですが、1日に5回も6回も水槽を眺めて感じたことなので、ここは自分を信じたいと思います。

しかし、何がそうなった理由なのかハッキリしないのが困りもので・・・

  • タニシ投入の効果が出てきた
  • 新しくした自作ろ過器の効果
  • 赤玉土の投入の効果
  • 単に日照時間が減りや太陽光が弱くなった

確かにタニシは投入しましたが、明るい時間はずっと底石に潜っており、たまに居場所が変わっているので夜間に活動しているのでしょうが、YouTubeなどで見るガラス面を動き回って苔を食べる姿などは全くなく、これが苔が減る要因?と頭をひねります。

そして自作ろ過器を大きくはしましたが、これもネットで勉強すると「水の流れがないとダメ」とか「ろ材がぎっちり詰まっているのはダメ」なんて書いてあり、「これではダメなんじゃ・・・」と頭をひねります。

(あまりにもぎちぎちなのが気になって、後付けでストローを挿して隙間を作って下部に水が流れるようにしてみました)

あとは前回「小さい水槽にあって大きい水槽にないのは赤玉土だ!」となり、穴を開けたペットボトルに赤玉土を詰めたものを、少しですが流れのある場所に沈めてみましたが、これが効果を発揮するとしたらバクテリアが住み着いたことでの効果のはずで、それにはもう少し時間がかかるはずでは?と頭をひねります。

となると、一番納得できるのは「単に日照時間が減り太陽光が弱くなった」で、まぁなんというか、やっぱり人間は自然の前ではちっぽけな存在なのですかね。

 

ろ過器の進化が止まらない

現在の自作ろ過器の姿がコチラです。

そもそも普通にメダカを飼うだけであれば、ろ過器もぶくぶく(エアレーション)も絶対に必要というわけでなく、水槽に底石を敷いて水草を入れておけば、それだけでメダカは生きていけるそうです。

じゃあ何でわざわざ自作までして?と思われるかもしれませんが、これは単にDIYに目覚めたのと、あとは「これをやったらどうなる?」という実験心にスイッチが入ったからです。

あとは観察する時間だけはたくさんあるので、「やってダメならすぐ撤去」の精神をモットーにやっています。

で、簡単に説明すると、こんな感じです。

  • 大きい水槽からポンプで小さい水槽に水を上げる
  • 小さい水槽に設置された自作ろ過器から水が出る
  • 小さい水槽の底からオーバーフローした水をペットボトルで受ける
  • ペットボトルには軽石(ひゅうが土)がぎっちりなのでストロー
  • ペットボトルの水は最下部と最上部にある穴から外へ
  • 外に出た水はどちらもウールマットを通り落水
  • 落ちた水は水面にある受け皿(ペットボトルの底の部分)に
  • 受け皿には軽石が詰まっている
  • さらにその下に無数の穴の開いたペットボトルに赤玉土を詰めたもの

こうやって見ると、なんだか物凄く考えて計画的に作られているように見えるかもしれませんが、実はすべて偶然の産物です。

例えば受け皿と表記した部分は、「どうやら空気と触れさせながらろ過した方が効果が高いらしい」(ドライ濾過?)というネットで得た知識から、「ここに置けばそうなるんちゃう?」という感じで設置しています。

なので今はこのような形ですが、たぶん、次回はまた違う姿をしているかも、いや、しています。このように・・・

百均で買ってきたゴムの木を、土を落として根っこを乾燥させて、挿してみました。

これは以前もチャレンジして失敗したアクアポニクス(ハイドロカルチャー?)で、要するにメダカのフンから出るアンモニアなどが混じった水を、それらを養分とする植物に吸ってもらおうという考えで、上手くいけばさらに苔や藻が減る。かも。

 

スネール牧場始めました

メダカに限らず、水槽で生体を飼う方にとって、スネールと呼ばれる小さい貝は、あまり好まれる存在ではありません。

見た目が可愛くないとか、飼うつもりはないのに生体や水草に混入するとか、そんなに苔や藻を除去する能力がないのにフンをするとか、あとは雄雌関係なく繁殖するので繁殖スピードが速いとか、わざわざスネールを駆除するためのグッズなどが売られているくらいですから、相当な嫌われものです。

で、うちにもスネールはどこかからやってきて、自分も最初は気持ち悪がって、見つけ次第即効で駆除していましたが、ここで全く別の問題が起きます。

それは小さい水槽に設置したろ過器の内壁に藻が発生したことで、「太陽光が直接当たる以上は仕方がないか・・・」と思っていたのですが、ここにはメヒルギ(マングローブに生える植物)がいます。

ろ過器の内壁の藻は、軽石を抜いて掃除すればきれいになりますが、メヒルギは植え替えに弱い植物らしく、せっかく1ヵ月もかけて葉が開いたのに、ろ過器を掃除するために敷かれた軽石をいじったら弱ってしまうのでは?となりました。

そこで閃いたのが「スネール牧場」

(わかりにくいですが、かなりの数のスネールがいます)

水槽内で発見したスネールを駆除せずここに入れておけば、「スネールだって何かを食べているはずだから内壁にある藻を食べてくれるのでは?」ということで、最近スネールを見つけてはせっせとここに入れてます。

幸い今のところは作戦成功で、ろ過機の内壁の上部にあった藻は消えたのですが、まだ軽石が詰まった下部の内壁には藻が生えているので、こいつが消えたときに、この作戦が大成功だったといえるでしょう。

 

メダカが弱ったときの対処がわからない

というわけで、なんだか調子の良いことを書いてきましたが、失敗もあります。

ある日水槽内を観察していると、なんだかよたよた泳いでるメダカを発見しました。

見るとメダカはやせ細っており、粉餌も食べないので、弱っていることが考えられます。

そこでカルキを抜いた水をボウルに入れて、弱ったメダカを移したのですが・・・

逆に水温や水質の急激な変化で超ストレスを与えてしまったからか、痙攣するように泳ぎ回った後、ボウルの中でひっくり返って動かなくなりました。

さらに慌てた自分はメダカを元の水槽に戻しますが、それでメダカが元気になることはなく、逆立ちするように底に沈んだままになりました。

もうこうなると、自分に出来ることはなく、ただただ見守るしか出来ず、しばらく様子を見ていると、かなりの時間が経過した後、よろよろと泳ぎ出しました。

それを見て安心はしましたが、翌日から、それと思われるメダカを確認することは出来ていません。

メダカは小さな生き物なので、一度弱ってしまうと回復は難しいのかもしれませんが、今回のように経験不足でさらにメダカを弱らせるようなことは、したくありません。

なので、そうならないように勉強することと、あとは環境を整えて、メダカには長生きしてもらいたいものです。

 

でわ、股!!

 

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