少し前に『金曜日はお父さん（自分のこと）が晩ゴハンを作る日』という我が家ルールが制定されましたので、「文句を言わない」という条件付きで、腕を振るっています。
といっても作るのはお手軽料理で、パスタに炒飯に焼きそばなど、割と簡単に作れる、そしてワンプレートで済むメニューです。
というわけで、今週の金曜日はカレーを作りました。
もちろんスパイスから･･･なんてするはずもなく、ただ玉ねぎを炒めて人参とジャガイモと安い牛肉を加えて、あとは市販のカレールーでなんとかしてもらう、お手軽カレーです。
それでも「長い時間かけて煮込んだ方が美味くなるのでは？」と思い、朝から玉ねぎを刻んであめ色の手前くらいまで炒めるとこからスタートして、じっくり時間をかけて完成して、さっそく味見をしてみると･･･
こ、これは･･･俺のカレーだ！
当たり前ですが、自分が作ったカレーですから「こんな感じの味にあるだろう」という予想があって、その予想を全く超えないレベルのカレーであり、嫁さんは「美味しい美味しい」と食べてくれますが、なんだか自分としては不味くはないんだけれど感動なんてちっともしない「ただの俺のカレーだ･･･」というわけです。
というわけで、3日連続で俺のカレーを食べましたとさ。
でわ、股！！
