46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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二度と行かない居酒屋さんはこんな感じのハナシ〈mata.〉

先日、久しぶりに嫁さんと居酒屋に行きました。

若い頃は飲めていた嫁さんですが、最近は弱くなったのかすぐに酔いが回り、しかも酔うとしんどくなるみたいで、すっかり居酒屋から足が遠のいていました。

しかし、少し前に近所に居酒屋がオープンして、看板に書かれた『洋風居酒屋』という文字に嫁さんのセンサーが働いたので、その機を逃さず動きました。

が、もう二度と行くことはありません。

料理は普通に美味しかったし、値段も最近の値上げ事情を考えれば仕方がなく、ビールも好きなキリンで冷えていたのですが、とにかく店員さんの振る舞いがなんか変で、あまりにも変すぎて、途中で笑いそうになったくらいでした。

 

  • カウンターに座ったら、後ろを通るときにわざわざ「失礼します」と言って、「あ、ごめんなさい」という気持ちにさせる。しかも何度も。
  • タパス(小皿料理)の盛り合わせを注文したら「6品もあってボリュームありますけど大丈夫ですか?」と聞いてくるけど、大した量でもない。
  • しかも、そのタパスが、全て野菜料理。(メニューには肉系もあるのに・・・)
  • タパスの感想を聞かれたので、無難に「枝豆のペペロンチーノが美味しかった」と答えたら、「意外と簡単にできるんですよ」と返してきたので、嫁さんが「枝豆は一度茹でてから?」と聞いたら、「ええ、簡単にできます」とキャッチボールが出来ない。
  • 17時から18時は飲み物が安くなる『ハッピーアワー』というサービスをしていて、17時に入店してサービスの対象となるビールを注文したら、「ハッピーアワーのビールですね?」といちいち言う。しかもおかわりのときも言う。
  • 17時から“ハッピーアワーの”ビールを飲み続け、店内に時計が無いので何時かわからない中ビールのおかわりを頼んだら、「これが最後のハッピーアワーとなります」と言う。
  • 料理(パエリア)をオススメしたいのは理解できるが、そのセリフが「一軒目ですか?」(たぶん「まだ食べれますよね?」の意)なのは理解できない。もちろん注文しない。
  • シンプルに、人がメシ食って会話しているときに、食器棚の片づけがガチャガチャうるさい。

 

いや、決して高級料理店のような振る舞いを求めているつもりはなく、普通レベルの居酒屋の普通の振る舞いに、ちょっとしたおもてなし感があれば十分なのですが、残念ながらひとつも感じられませんでしたので、ごめんなさい。

というわけで、帰り道、コンビニでアテを買って家で飲み直して、モヤモヤを解消しましたとさ。

でわ、股!!