46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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ビールの苦さはOKでもカカオの苦さはNGなハナシ

基本、ビール派です。

自分のようなおっさんになったら、「ビールは腹が膨れるから・・・」といって2杯目以降は焼酎などに変える人が多いようですが、自分はずっとビールを飲んでいます。

しかし、酒を覚え始めの頃はチューハイを愛飲していて、ビールはちょっと・・・と敬遠していたのですが、上司に連れて行ってもらった居酒屋でカルピスチューハイを注文しようとしたら、「そんな子どもみたなもん飲むなよ~」と一笑に付され、それからビールを飲み始めました。(昔の話ですからね~)

あれから30年近く経ちますが、いまだにビールを飲んでいて、もちろん他のアルコールも飲みますし、家ではもっぱら缶チューハイですが、それは気分を変えるためや経済的な理由であり、ベストな状態であれば、ずっとビールを飲んでいます。

 

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で、当たり前ですが、ビールは「苦い」のです。

確かに長年飲んできて、その「苦い」に慣れたのかもしれませんが、それでもちゃんと「苦い」と思って飲んでいます。

なので、自分の味覚は「それほど賢くはないけれど馬鹿ってほどでもない」と思っていて、そこから「多少の苦さなら大丈夫!」ということになりました。

 

しかし!

 

先日、嫁さんと近所のスーパーマーケットに、買物に出掛けたときのことです。

「どうやらチョコレートは体に良いらしい」という情報を仕入れた自分は、我が家の財務大臣である嫁さんに、チョコレートの購入を進言しました。

その理由が「健康に関する諸問題を解決する可能性が高い」ということなので、それならば「より体に良さそうな品を選ぶこと」という結論に至りました。

店の棚には様々な商品が並んでおり、どれが体に良いのか?なんてサッパリわかりませんが、とりあえず「カカオ含有量が多いほうが体に良いのでは?」となりました。

明治 チョコレート効果カカオ72% BOX 75g×5箱
 
明治 チョコレート効果カカオ86%26枚入り 130g×6箱

明治 チョコレート効果カカオ86%26枚入り 130g×6箱

 

こういうとき、貧乏性の自分は「どうせ買うなら・・・」と数字の高いほうを選んでしまいます。

以前、カカオ75%のチョコレートを食べたことがありますし、何よりビールの苦さは平気なわけですから、あまり深く考えずに95%のチョコレートをカゴに入れました。

 

で、食べてみた。

 

 

 

もぐもぐもぐ・・・

 

 

 

 

 

 

 

苦い

ニゲーーーー!!!

 

何だこれは!

確かに「甘くない」とは思っていました。

世間的にも味覚的にも「甘くない」と思っていましたが、その想像を遥かに越えた苦さです。

確かに「良薬口に苦し」なんていいますから、自分が普段食べている甘いだけのチョコレートなんかより、こっちのほうが体には良いのかもしれませんが、それにしても苦い!

もちろん、箱にはちゃんと「非常に苦いチョコレートです」と注意書きがされていて、別にメーカーである明治さんに文句をいうつもりは1ミリもないのですが、なんだかこれまで長年ビールを飲んできて、苦さには耐性のある味覚だと思っていたのが、完全に打ち砕かれたような気がして・・・くそぉ~!なのです。

しかも、このことを嫁さんに打ち明けると、どれどれ?とパクっと食べてみて、「私はいける」と平気な顔をしていたことが、よけいにショック(?)を大きくしました。

ああ、そうか、自分はビール派ですが、嫁さんは甘くないコーヒー派でした。

納得。

とは、いかんのよ~

 

というわけで、苦いのが苦手なみなさま。

安易にカカオ95%には手を出さないように。

そして、どうしても95%を買うというのであれば、一緒に普通の甘~いチョコレートを買って、自分のようにW食いで苦さを緩和させることをオススメします。

 

あと、チョコレートの話題だからといって、決してバレンタインデーの前フリではございませんので、あしからず。

 

おや?何故かここに、アマゾンほしい物リストのURLが・・・

http://amzn.asia/1lbRbKY

 

でわ、股!!

 

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