46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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最近やって来た社員に褒められたレッスンの自己評価は60点のハナシ

一年ちょっと働いている現場(スイミングスクール)に、新しく社員の方が来られました。

大人のレッスンはやったことがあるけれど、子どものレッスンは初めてだそうで、一から学ぶために研修をされています。

もちろん相手は社員ですから、現場における組織図でいえば、自分より上の人です。

ただ、こちらの方が年上で経験も長いので、お互いが敬語で話す関係となっております。

 

そんな新しくやって来た社員さんが、自分がレッスンを行う時間にプールサイドで仕事をしていて、初めてじっくりレッスンを見たそうです。

レッスンが終わったあと、その社員さんが近づいてきて、「めちゃめちゃ面白かったです!」と褒めてくれました。

そりゃあ〜こちとら30年近くやっているから当然で、それ以前に「お世辞」なのでしょうが、それでも褒められるのは嬉しいものです。

 

しかし、そのレッスンを振り返って自己評価してみると、60点くらいです。

安全に終わってクレームがなかった時点で、50点。

あと、子どもと、それを見守る保護者も笑顔にできたから、10点。

合わせて60点。

そんなもんです。

それ以上点数が伸びない理由は、レッスンを初めたときに泳いでいなかった子どもが、終わり間際に泳いでいたからです。

これは決して「レッスンで泳げるようになった」ではなく、何らかの理由で「本来の力を発揮しなかった」からなのです。

子どもが自ら「ガンバロー!」とチャレンジする力は、どれだけベテランのコーチがやる指導よりも上だと思っている自分としては、その能力を解放させられなかったのは、非常に大きなマイナスです。

 

というわけで、「自分なんて、まだまだですよ」と、社員さんに褒められたときに返せればかっこよかったのですが…

 

なんだか照れ臭くて「へへへ〜」くらいの返事になったことを、非常に後悔しております!

チキショー!かっこよく見せるチャンスだったのに〜

その気持ちをぶつけるかのように、これを書いております!

といわけで、今日も100点目指して頑張ります!

 

でわ、股!!