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関西の名物番組【探偵!ナイトスクープ】は面白くなくなったのか?のハナシ

関西人であればほとんど知っているであろう深夜番組、【探偵!ナイトスクープ】について、元探偵(出演者)である、桂小枝さん(以下、敬称略)が、自身のツイッターで「おもんない!」と苦言を呈されているそうです。

さすがにすべての回とまではいいませんが、基本的に毎週録画して(ザッピングで)観ている自分としては、確かに、「おもろい!」と言えない回もあります。

しかし、これは昔からそうであって、「当たりハズレがあるのが探偵!ナイトスクープなのでは?」みたいなことを思っています。

なので、元探偵である桂小枝のこの発言については、「確かに!」というより「う~ん、そうかな~?」という考えを持っており、それについて書いてみました。

 

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30年もやってたらネタも尽きるでしょ

探偵!ナイトスクープの放送開始が1988年ですので、もう30年となります。

視聴者からの依頼で成り立つ番組ですから、その依頼の面白さが、直接番組の面白さに繋がるのは否めません。

そりゃあ、最初は面白い依頼が満載で、それを軽くイジるだけで面白い番組に出来たでしょう。

しかし30年も経っているわけですから、視聴者が「面白い!」と思った依頼でも、「実は過去に作品になっていて・・・」ということあるでしょう。

 

もちろん、それらを上手く料理するのがTV番組の使命であり、桂小枝が指摘するのはその腕前の部分なのかもしれませんが、やはり素材が悪ければ、いくら料理の腕が良くても、難しいのではないでしょうか?

なので、現在の探偵!ナイトスクープの観方としては、素材の悪さにもがき苦しんでいる中で、たまにとびっきり美味しい料理が生まれるのを楽しむのが・・・っていうのは、失礼ですかね?

 

TV自体が面白くない問題

確かに、最近の探偵!ナイトスクープが面白くなくなっているというのは、完全否定できません。

自分も、録画した番組をザッピングしながら観て、約1時間の番組を10分くらいで観終わるときもあります。

しかし、それは他のTV番組も同じで、録画の容量が一杯なって、観ずに消してしまう番組もたくさんあります。

なので、探偵!ナイトスクープに限らず、昔に比べてTV番組における制約が強くなり、演者を含む番組に関わる人たちが「やりたい!」と思っていることでも許されない空気が蔓延していて、それが面白くなくなっている原因なのでは?と思うのです。

 

というか、そもそもネタ?

最初に紹介した元探偵である桂小枝のツイートに、現探偵であるスリムクラブ真栄田賢がこう返しています。

これをガチと取ることも出来るのですが、ひねくれた自分なんかは、これは話題作りのためのネタであり、番組を盛り上げるための仕掛けではないのか?みたい冷めた目で見ております。

そういえば少し前、「ヒロシです・・・」で有名なヒロシが出演する番組に対し、「一発屋と言われたくなくて頑張っているのに、番組に「あの一発屋が!」いうタイトルが付いていてショック・・・」というツイートをしていて、これもよくよく考えれば話題性を狙ったネタなのかな~と。いうのを、思い出しました。

さぁ、アナタはどっちだと思いますか?

 

ナイトスクープの「ナイト」について

探偵!ナイトスクープを知っている人は多いでしょうが、意外と知られていないのは、ナイトスクープの「ナイト」の部分が、夜を示す「Night」ではなく、騎士を示す「Knight」であるということです。

だから?といわれれば、それまでですが、念のため。

 

探偵!ナイトスクープWalker ウォーカームック

探偵!ナイトスクープWalker ウォーカームック

 

 

でわ、股!!

 

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