退職したので本社に退職の手続きをしに行ってきました。
自転車で40分弱、大阪の中心に自転車で行くのはなんだか気持ちがいいものです。
本社に着いてパッと見ると部長さんも社長さんもいるが会長はいない。自分の部署の担当で退職届を直接渡した部長さんは、自分が退職することで人手不足で大変な現場に行ってるようでいませんでした。
迷わず社長だけにあいさつ。『なんか普通に来ましたみたいなのは、お前らしいな』たぶん顔はニヤついてなかったとは思うんですけど、顔に出てしまっていたんでしょうか。
スポンサーリンク
総務部の人には事前に電話していたので、早速手続き開始。
- 離職票への署名と押印 *ハンコ忘れちゃダメです。
- 退職金の確認
- 退職金の源泉徴収票
- 年金手帳
- 雇用保険被保険者証
- 健康保険厚生年金資格喪失証明書
- 社章の返却
事前に勉強していたので、言われていることはほとんど理解できました。自分の場合は有給休暇があるので7月中旬まで社員として籍が残りますので、それまで健康保険は使えますし移行手続きもそれからになります。
説明してくれた総務部長とは20年以上の付き合いで、その方もあと2年くらいで退任(取締役なので退職ではなく退任)されます。2人きりでしたので会社の現状など昔とは変わってしまったなどと雑談して30分程度で終わりました。
あとは部長さんたちに挨拶しないといけないのですが、どんな顔して挨拶しようかと思っていたら、自分が説明を受けている間に会長が来られていたようで、社長さん部長さんたちと固まって談笑されていました。これは逆にチャンスということで、会長に挨拶することで他の部長さんにもまとめて挨拶をして終わらせて、最後に総務部の女性人と挨拶をしてスンナリ本社をあとにしました。
スポンサーリンク
もうこれで本当に会社との関係は最後になりました。寂しいという感情はあまりなく、今後やること、このブログを書くことのほうが頭の仲を支配しています。本社を出てからヨドバシカメラに直行して、新しいキーボードを買いに行きました。
ヨドバシカメラでキーボードを物色している間に、数名の元同僚から電話があり挨拶をしてくれました。もうこれで会社との関係は終わったと思ったばかりですが、人間同士としてはまだこれからも関係が続けることができそうです。こういうのはホントに大事にしなければいけないと強く感じました。
話した元同僚の一人がこんなことを言ってくれました。
『会社に出戻り制度ってあればいいんよね』
時間が経って、会社に戻りたいと思うことはあるのだろうか?
先のことは誰にもわからないからね。
退職するまでの軌跡をまとめました