46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

カツ丼とざるそばの作り方がわからないハナシ〈mata.〉

週に一度だけですが、嫁さんに代わって晩ゴハンを作っています。

当然、メニューを考えないといけないのですが、嫁さんは野菜好きで自分は肉が好きで、そのバランスや前の日に食べた物などを考えていたら頭がパンクしそうになり、結局『そうだ!自分の食べたい物にしよう!』となりました。

というわけで、先日のメニューはカツ丼とざるそば。

といっても本格的な作り方ではなく、トンカツは近所の揚げ物屋で買ってきて、そばはスーパーで売ってる乾麺で、そしてそれぞれの作り方もネットで調べたお手軽調理法です。

 

カツ丼の作り方

  • しょうゆベースの調味液を作る。(たぶん麺つゆでもよい)
  • 玉ねぎを適当に切る。
  • 卵を溶いておく。
  • ごはんを器に盛っておく。
  • 鍋に調味液と玉ねぎを入れてしばらく煮る。
  • グツグツしてきたらカツを入れてしばらく煮る。
  • そこに溶いた卵を少し残して入れる。
  • 蓋をして卵が半熟になるまで煮る。
  • さらに残りの卵を入れてちょっと煮る。
  • 出来たものをごはんの入った器に盛る。

 

ざるそばの作り方

  • 湯を沸かす。
  • 乾麺を入れる。
  • 茹で上がったら流水で何度も洗う。
  • ざるに盛る。(我が家ではボウル)
  • 麺つゆに薬味などを添える。

 

ところで私、これでも一応調理師免許を持っているのです。

高校を卒業して調理師専門学校に入り、調理師免許をもらって卒業して、一度は飲食店に就職したのですが、あまりにも厳しい世界に簡単にケツを割り、その後スイミングスクールでのコーチの仕事が天職となりました。

なので、どこかで「調理師免許を持っている」という変なこだわりがあるのか、このカツ丼とざるそばも、それぞれ単独なら問題なく作れると思うのですが、それを同時進行で、しかも同時に完成するように作らねば!と、何度も何度も頭でシミュレーションしてしまうのです。

しかし、現実はそんなに甘くありませんでした・・・

乾麺を茹でている間にカツ丼を作っていたら、思ったよりも早く卵が固まって。

レンジでごはんを解凍しているはずが、解凍ボタンを押し忘れていて。

ドタバタしている間に、麺の茹で時間が過ぎているのに気がつかず。

カツ丼を盛り付けようと思ったら卵が鍋に張り付いて、グチャグチャになり。

慌てて茹で時間を過ぎた麺を一本食べたら、ナンダコリャ?

それからどれだけ流水で洗っても、もちろん麺のコシが戻ることはなく。

それでも何とか形にして、この有り様です。

見た目も画角も悪く、薬味を添える余裕もなく、カツ丼の方はまだ食べれましたが、ざるそばの方はモニョモニョのボソボソで、麺としては酷い物でした。

もちろん食べれなくはないですし、嫁さんは旦那の健闘をたたえてくれましたが、とにかくカツ丼とざるそばを食べたかった自分が、一番納得できません。

というわけで、毎日ごはんを作ってくれる嫁さんと、世の中の料理を作る全ての方に「いつもご苦労様です」と感謝を述べつつ、それでも次の『週に一度』は来るので、とにかく別々に作っても大丈夫そうなメニューを考えたいと思います。

 

でわ、股!!