先日、最近の生活リズムを晒したら、YouTubeの作業時間が大半を占めていることに反応してくださる方がおられましたので、今度はその作業内容を簡単に晒してみます。
ちなみに、YouTubeで公開している動画の種類としては『ゲーム実況』であり、さらに細かくいうと『プロレスゲームのコンピューター同士の対戦に実況を加えたモノ』で、それ以外のゲームなどは扱っておりません。
ちなみに、これまでに4年半ほどの間にほぼ毎日で2300本ほどの動画を公開し、総視聴回数が100万回を越え、チャンネル登録者数が1700人ほどです。
なので、あまり大したことはないし、需要があるかどうかはわかりませんが・・・
作業①レスラーを作る
この記事を、動画の収録や編集に興味があって、読み始められた方には大変申し訳ないですが、『YouTubeの動画作成に関する時間の割合』でいえば、これに一番時間がかかっていて、それ以外の収録や編集の時間を減らしてでも、ここの時間を確保するようにしています。
ただ、これが一番重要な要素であり、これが楽しいから、大してバズらなくても4年半も続けていられると思います。
(この作業の細かい内容は、クソがつくほど長くなるので割愛します)
作業②収録する
収録に使っているソフトは『OBS Studio』で、これで動画の収録も生配信も出来るので、かなり便利だと思います。(ダウンロードや使い方などは、以下のサイトがオススメです)
【図解】やさしいOBS Studioの使い方。ゲーム配信者のための設定ガイド - 新・VIPで初心者がゲーム実況するには
あとは安物マイクをPCにつなぎ、ゲームを見ながら実況(もしくはトーク)を同時進行で行うのですが、それをスムーズに行うために、事前に情報を調べておいたり、もっといえば、どういうテーマの試合を行うか?の企画会議を行っています。
で、あとは本番一発勝負でしゃべるだけで、気を付けていることがあるとすれば、とにかく間を開けないようにしゃべり続けることだけです。(ま、ワーワーいうてるだけですな)
作業③編集する
編集に使っているソフトは『Filmora(フィモーラ)』で、以前は無料のソフトを使っていたのですが、さすがに有料(1万円くらいかな?)なだけあって、出来ることも使い勝手も雲泥の差があります。
ただ、無料の編集ソフトにも優秀なのがありますので、その辺はお好みで。
さて、実際の編集についてですが、自分の場合「どれだけ簡素化できるか?」をベースに考えていて、あくまでも主役はプロレスの試合であり、そこに派手なエフェクトやカッコイイ音楽の演出を加えることは、一時的には面白いかもしれないけれど、必ず飽きられるし、そういうのは若い方にお任せすることにしています。
ただし、たまに編集ソフトであれこれするのが面白くなって、ちょっと凝った内容にチャレンジすることもありますが、ま、だいたいスベって終わりです…
というわけで、基本的な編集作業は以下の3つです。
- 余分なところをカット
- 最小限のテロップ(アントニオ猪木 vs ジャイアント馬場など)を加える
- ボリュームの調整
あくまでも「毎日動画を配信している」のと「レスラーを作る時間が必要」なので、あしからず。
作業④サムネを作る
サムネとは、いわゆる動画の顔であり、実はこれが視聴回数を左右するといっても過言ではありません。(↓こんなヤツ)
って、偉そうに書いておりますが、これも「いかに手抜きをするか?」がテーマであり、出来るだけ時間をかけずに、そこそこいい感じのモノが作れるか?を目指しております。
で、使っているソフトは「PIXLR X」で、こちらは基本無料であり、さらに多少操作難しいけれど高度な画像作成が可能な「PIXLR E」もあり、それらを使い分けることも可能なので、かなり便利だと思います。
さて、肝心のサムネ(画像)を作る作業については、だいたいこんな感じです。
- 編集ソフト(フィモーラ)でサムネに使えそうな画像を撮影する
- その画像を画像編集ソフト(PIXLR X)に取り込んむ
- あとは文字と画像を加える
なのですが、一番大切なことを書いておくと・・・とにかくパクる!
もちろん、オリジナルデザインがポンポン浮かぶのであれば問題ないですが、そんなセンスの欠片もなく、うんうん唸っている時間があればレスラーを作りたいので、どうすれば時間短縮が出来るか?と考えて、「そうだ!パクろう!」ということになりました。
もちろん、あくまでもオマージュであり、元の画像への敬意の念は必要ですので、あしからず。(ちなみに、前述したサムネの一部はグランドセフトオートをイメージして完成)
作業⑤YouTubeにアップする
といっても、ただの作業なので、特にすることはないのですが、一応書いておきます。
というわけで、YouTubeで毎日動画を公開している作業を簡単に晒してみましたが、もちろん途中で動画を見たりスマホを見たり、何かしら「ながら作業」をしまくりで、決して一点集中して全力で作業しているわけではありませんので、あしからず。
でわ、股!!