昨日、ツイッターでこんなツイートを目にしました。
初めて行ったプロレスはとても楽しくて面白かったです。私は学生なのでお小遣いを貯めないてでないとプロレスを見に行けません。欲しいグッズも全部が買えないです。なのでたくさん見たり買わないとファンじゃないとか言わないでほしいです。
— まう (@mauninra) 2022年3月13日
あまりツイッターを使いこなしておらず、基本的に一方通行でブログとYouTubeの更新情報を出すだけで、他の方のツイートに積極的に絡むことはほとんどないのですが、長年プロレスを見てきたファンとして、これには黙っていられませんでした。
「プロレスは長く見た方が面白い」という格言(考え方?)がありますので、お金をかけて『太く短く』よりも、お金をかけずに『細く長く』の方が、より楽しめると思います。
— マスクド・ニシオカ (@maskednishioka) March 14, 2022
同じような言葉で「プロレスは大河ドラマ」というのもありまして、つまり、プロレスって、意外と簡単にレスラーが団体を移籍したり、簡単に団体が崩壊したりするので、長く見ていると「実はこの二人、若い頃は同じ釜の飯を食っていて・・・」みたいなドラマが起きるので、それを楽しむことができるってわけです。
もちろん、自分以外のプロレスファンも黙っていられなかったようで、次々に「そんなもんですよ~」とか「誰だそんなこというヤツは!」とか、なかには「プロレス初観戦おめでとう!」などの返信があり、とにかく温かい空気たっぷりで、なんだか嬉しくなりました。
もちろんプロレスもビジネスですから、何らかの形でお金が発生しないと継続できませんが、こうやってツイッターで不安を露呈したファンを、他のファンが温かい言葉をかけてもらったことで、さらにプロレスが好きになってくれるとしたら、ほぼ無料でプロレスファンを増やしたことにもなるはずなので、お金をかけなくてもファンであっていいはずです。
たぶん!
でわ、股!!