46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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タモリさんの名言「見るなら出るな。出るなら見るな。」のハナシ

YouTubeでプロレスゲームの実況動画を公開しています。

当たり前ですが、「実況」というくらいですから、自分の声が世間に公開、どころか全世界に発信されているわけで、もちろんそれをありがたがる人や楽しみにしている人はたいして多くはないのですが、それでも、それがゼロではない以上、それなりにがんばって実況しております。

しかし、その実況というか、自分の声が好きになれません。

もう2年半以上やっているのに、慣れません。

毎回動画の編集をするときに、嫌でも聞かないと作業ができないのですが、それも嫌で、正直気持ち悪いです。

もちろんブログも同じなのですが、どこか文章になると、他人事というかなんだか自分が書いているようなそうでないような感覚に陥って、そもそもそんなに読み返すことはありませんが、それでも再読してもそんなに違和感を感じません。

やっぱり「声」というのは、イメージが増幅されるのでしょうかね?

 

ってなことを思っていたら、偶然にもタモリさんの名言に出会うことが出来ました。

「見るなら出るな。出るなら見るな。」

偶然YouTubeの世界を徘徊していたら、かなり前(2013年頃?)に放送されたラジオ番組の動画に辿り着き、「タモリさんの語りが聞けるなら・・・」とさして期待もせずに「ながら状態」で聞いていたのですが、この言葉が飛び出したところで作業の手を止めてじっくり聞かせていただきました。

  • そもそも、あんまり社会と関わりたくない
  • 勝手にやっているから勝手に見てほしい
  • 自分の出ているTVは見ない
  • TVに出ている自分が嫌い
  •  全く反対にいるのが明石家さんま

 (ソースとなる動画を貼っておきますが、非合法かもしれないのであしからず)

https://youtu.be/C_RnnieX3i8

 

この言葉の本当の意味、というかタモリさんの真意は別の所にあるのかもしれませんが、ここはシンプルに「TVに出ている自分が嫌い」=「YouTubeで公開されている自分の声が嫌い」と勝手に判断させて頂き、「あぁ、それでいいんだ」みたいな勇気をいただくことが出来たので、ヨシ!とします。

 

というわけで、今日も収録&編集ガンバロー!

 

でわ、股!!