女性限定のお笑い賞レース【THE W 2021】を、全部観ました。
(TVerでの視聴は12月21日18:59までとなります)
結果(ここからネタバレとなります)、Aブロックを勝ち上がったのが『オダウエダ』で、Bブロックを勝ち上がったのが『Aマッソ』で、国民投票枠として一般視聴者の投票で勝ち上がったのが『天才ピアニスト』で、この3組(Aマッソ、天才ピアニスト、オダウエダ)で最終決戦(2ネタ目)が行われ、優勝は『オダウエダ』となりました。
で、その結果にネットがざわついているそうで、「出来レースだ!」とか「思ってたのと違う!」などと言われているそうです。
ネット上が荒れまくっている。13日夜に生放送された「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」(日本テレビ系)の結果に〈納得できない〉視聴者が多いようだ。
「THE W」オダウエダの優勝で大荒れ! 原因は番組の構成か…総評ナシで視聴者は置き去りに(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
さらに、それを他の芸人さんたちが窘めておられます。
自分の思った結果じゃなかったからといって優勝者を悪く言うのは違うと思う。でも。それだけお笑いに熱くなってくれてありがとう!
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2021年12月14日
でも、文句言われる筋合いはないですねオダウエダは」と話した。
相席スタート山崎「文句言われる筋合いない」 「THE W」オダウエダ優勝への声に(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
ま、こういうのって、お笑い賞レースにはつきものですから、仕方がないのでしょうね。
さて、自分が一番面白かったのは『女ガールズ』でした。
楠本゛なっさん゛菜月 on Twitter: "THE W2021ありがとうございました!
たくさんの方から応援コメントいただき、全力で頑張れました!
女ガールズであの舞台に立てて良かったです!
徳島の家族や友人にも見て頂けて良かった✨
これからも活躍出来るように頑張ります😆!… "
シンプルにテンポの良い掛け合いが心地よくて、最近の奇をてらった笑いに比べて笑わせようとしていない感じにも、好感が持てました。
ま、「おヘソまで隠れるようなパンツ履いてるの、あんたか天龍源一郎やで」が刺さったのもあるんですけどね。
しかし、残念ながら審査の結果で最終決戦に勝ち上がることはなく、その後の国民投票でも選ばれることもなく、そこで姿を消すことになったのですが、自分の中にはしっかりと残りました。
そして、最終決戦においても「オダウエダは無いなぁ~」と思っていたのですが、結果は大ハズレのオダウエダの優勝ということでした。
つまり、これで完全に自分の持つお笑いスカウターは審査員とも世間の目ともズレていることがハッキリしたのですが、逆に考えれば、自分は他の人が笑わないところで笑えると考えれば、それで得した気分になれる気がするんですけどね~。
というわけで、お笑いスカウターのぶっ壊れた人の書いたブログを最後まで読んだアナタも、どこかぶっ壊れているということで・・・
もちろん、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
でわ、股!!