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ネットが規制されたら次はどこで誹謗中傷をするのだろう?のハナシ

女子プロレスラー木村花さんが逝去された件で、SNSなどのネットでの誹謗中傷への対策が話題となっています。

で、それに対して参考にさせていただいたのがメジャーリーガーダルビッシュ有さんの意見で、このような記事を書かせていただきました。

ダルビッシュ有さんの「誹謗中傷する人に効く言葉3選」のハナシ - 働けおっさんブロガー

記事の中でも触れましたが、誹謗中傷をしてきた相手には、下記の言葉を返すことで相手に「無駄」と思わせることが有効だそうです。

  • おめでとうございます。
  • それは良かったです。
  • あなたが幸せそうで私も幸せです。

 

そして、さらにこの記事に対して、このようなコメントを頂きました。

(しいたけさん、いつもありがとうございます)

これ、確かに仰られるとおりで、そもそも誹謗中傷コメントを書く人間には「普通の考え」が通用しない気もするので、「普通ならコレで撃退できる」と思っていても通用しないかもしれません。

あと、著名人による「誹謗中傷は俺(私)に!」というコメントを見ると、確かにその方々は誹謗中傷を受け流すスキルをお持ちなのでしょうが、誹謗中傷する側の人たちがそういう人をわざわざ狙うか?というと、そうじゃない・・・って、いや、この普通の考え方が通用しないのかな?ってことでワケがわからなくなりますね。

 

ネットの規制が強化されたら誹謗中傷する人はどこへ行く?

そこでもし、今回の件で国が動いて強化されて規制が厳しくなったとします。

その細かい内容はややこしいので割愛して、とにかくSNSなどのネットへの書き込みに対する規制が強化されて、書くこと自体が難しくなるのか?、書いて見つかったら裁判できつい刑を背負わされるのか?、どちらにしてもネットに関する誹謗中傷に対して厳しい世の中になったとしたら、それまで誹謗中傷していた人たちはどこへ行き、何をするのだろう?と思うのです。

前述したように誹謗中傷をする人たちは「普通の考え」を持たないので、ここから書くことも的外れなのかもしれませんが・・・

もし、誹謗中傷をする人が「弱い者イジメをしたい」とか「相手より優位に立ちたい」と思っていて、さらに「バレたくない(匿名性を利用したい)」という考えからネットの世界を選んだとして、それをネットの世界では出来なくなったからといって、誹謗中傷そのものをやめるとは考えられず、ネット以外の場所を見つけてやろうとするのでは?と思うのです。

かなりの妄想が含まれますが、もし、ネットで誹謗中傷をして日頃の鬱憤を晴らしていた人たちが、ネットで出来ない分を現実世界で行うようになり、もちろんそうなったら犯罪者として捕まるのですが、それも覚悟でやっちゃいそうな気がするのは、大袈裟でしょうかね?

ただ、普通の考えを持っていないので・・・

 

今の流れを非難するつもりはございません

書いていて思ったのは、なんだか「臭いものに蓋をしても無駄!」みたいな意見になっているかもしれませんが、決して現在のネットの規制を強化する流れに異論を唱えるわけでなく、ただただ純粋に「どうなるのだろう?」と思っただけの話です。

正直、今回の件に限らず誹謗中傷する人には腹が立つと同時に理解に苦しみますので、ネットの規制が強化されたほうがありがたいと思っています。

ただ、相手は「普通の考え」を持たない、そして心の無い人間だとしたら、その考え方を改めない限りは同じことをどこかでやるような気がしましてね。

もちろん、自分の読みが外れてネットの規制が強化されて誹謗中傷がなくなれば万々歳で、さらにネットが便利になって安心できるようになればいいので、それを願うことにしましょう。

 

でわ、股!!