こんなニュースを目にしました。
牛丼チェーン「吉野家」の客対応をめぐり、先日からネット上で問題視する声があがっている。同社の「お客様相談室」とのやりとりが晒され、「まとめサイト」まで乱立している状態だ。批判をどう受け止めているのか、吉野家に聞いた。
吉野家「お客様相談室」対応めぐり謝罪 「室長は実在します」誹謗中傷を懸念(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース
そもそもは吉野家さんが「名前入り丼プレゼント!」という企画を行い、実際に結構な数の牛丼を食べた人が応募したのですが、その「名前」について募集時のルールが曖昧だったことに疑問を持ち、そこで吉野家さんのお客様相談センターに問い合わせたところ逆ギレされて、それが世に広まって騒動になったみたいです。
で、この騒動自体には「吉野家さんのやり方がまずかった」にひと言で終わるのですが、ただ、この吉野家さんのお客さん相談窓口をやっているのも人間ですから、なんだか大変なんだろうなぁ~と、同情目線で見てしまいました。
そこでAI(もしくは機械?)。
実際、大企業に電話したらまずは音声案内で対応されて、最後の方で人間の声が聴けるときもあれば、完全に機械だけに任せるところまでありますよね。(たぶん)
ただ、若い方はそれが当たり前で何とも思わないかもしれませんが、たぶん、自分と同じ世代のおっさんやおばはんは、電話の相手は機械音声なだけで「なんで機械なんよ!」とヒートアップしてしまい、逆に火に油を注ぐことになるような気もするので、簡単ではないのでしょうね。
というわけで、「いつかAIが人類を駆逐する日が来る!」なんて言う人もいますが、単なる苦情すらさばけない現状であれば、まだまだ先になりそうですね。
もちろん、そんなことは望んでいませんが。
あ、昨日のなぞなぞの答え。
「飛行機が墜落しましたが、ひとりの男性だけが生き残りました。なぜでしょう?」
答えは「たまたま」
男性がひとりなので。
玉玉。
チーン。
でわ、股!!