46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

馬鹿でよかったと思うハナシ

きっかけは、とある大学の准教授で本を書いているほどの「賢い人」が、とある日本最大手の団体で試合をするプロレスラーの行いを批判したことから始まります。

ビッグマッチをハッピーエンドで締めるところに飛び込んでブチ壊したレスラーに対して、プロレスファンの「賢い人」が噛み付いた、という感じです。

個人的にはその「賢い人」はよく知らない人だし「ブチ壊したレスラー」もそんなに好きではなかったので、その騒動を静観していたのですが、ここに来て事態が動きました。

 

事態が動いたのは、とある女子レスラーが逝去したことでした。

そのことに対し「賢い人」が「ネットでの誹謗中傷はダメ!」的なことをつぶやいたのですが、過去に自身に刃を向けられたことのある「ブチ壊したレスラー」が、それを揶揄する形で過去の発言を引き合いに出し「笑」の一文字を加えてつぶやいたのです。

すると「賢い人」に批判(誹謗中傷?)が集中し、「仕事もままならない!」と悲鳴をあげることになりました。

 

ここで「賢い人」が「ああ、自分がやったことも、全く同じとは言わないけれど、似たことをしていたんだな・・・」と気がついて反省して謝罪すればよかったのですが、全く反対の方向に進み、「晒された!」とか「こっちは批判で向こうは誹謗中傷だ!」とか「相手はフォロワー数が多いから不利だ!」的な、とにかく自身の行いは棚に上げて被害者としてSOSを求めるように映るので、それを諌める意見もチラホラ書かれています。

 

自分は馬鹿なので、この「偉い人」の言っていることが正しいのか間違っているのかは全くわかりませんが、かっこ悪いとは思います。

確かに批判と誹謗中傷は違いますし、相手の方がフォロワー数が多いのは理解できますが、過去の自身の発言を引っ張り出されて「晒された!」ってのはおかしいですし、相手のレスラーも同じようなことをされていたのかもしれないのに、いざ自身がやられたら「ヤラレター!タスケテー!」ってのは、やっぱりかっこ悪いですよ。

 

と、ここまで読んで「なんのこっちゃ?」と思われる方がほとんどでしょうが、あんまり賢くなりすぎても、カッコイイかかっこ悪いかの判断もつかないくらいなら馬鹿の方がましだ!ということになりました。

というわけで、そのお礼といっちゃなんですが、両名の商品を紹介しておきます。

僕たちは育児のモヤモヤをもっと語っていいと思う

僕たちは育児のモヤモヤをもっと語っていいと思う

  • 作者:常見 陽平
  • 発売日: 2019/08/08
  • メディア: 単行本
 
KENTA―プロレスリングNOAH (スポーツアルバム No. 40)

KENTA―プロレスリングNOAH (スポーツアルバム No. 40)

  • 発売日: 2013/03/11
  • メディア: ムック
 

 

でわ、股!!