46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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【忘年会】会社を辞めたら減ると思ったら・・・のハナシ

会社勤めをしていたとき、自分の意志とはほぼ無関係に、忘年会に参加していました。

まず、会社の責任者会議のあとに行われる忘年会

次に、現場のスタッフを労う目的で行われる忘年会

さらに、一部の酒好きスタッフが集まって行う忘年会

そもそも酒と酒の場の雰囲気が好きな自分は、忘年会自体は嫌いではありませんが、それでも「楽しい忘年会」と「そうじゃない忘年会」があります。

ただ、会社に属する組織の人間として、忘年会は大事な行事であり、楽しかろうがそうじゃなかろうが、欠席という選択肢はありませんでした。

そして、それらを優先するが故に、会社関係以外の忘年会に誘われることも参加することも、ほとんどありませんでした。(ゼロではありませんが・・・)

ただ、それが普通というか仕方がないと思っていましたし、会社から必要とされている証拠みたいなものだとも思っていたので、別にどうということはありませんでした。

 

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そんな会社を辞めたとき、忘年会とは無縁になると思っていました。

これまで会社人間として生きてきて、それ以外の付き合いがほとんどありませんでした。

昔の友人に連絡をするとか、新たな出会いを求めるとか、そんなことをしなかった自分ですから、会社との縁が切れれば、それで忘年会ともおさらばだと思っていました。

しかし、そもそも痛風の心配がある体ですから、それはそれで良いことだと受け止めていました。

 

でも、今年も忘年会に参加します。

中学生のときの友人が、たまたま近所で仕事仲間と開催する忘年会

今年から請け負った仕事の忘年会

高校生のときのクラブの忘年会

昔の仕事仲間から誘われて忘年会

会社を辞めて収入が激減した自分としては、フルで働く嫁さんの手前、自分から忘年会を企画開催することなんてできません。

なので、どれも誘われて参加するのですが、すべて自分の意志で参加する忘年会で、会社にいるときみたいに、自分の意志とは無関係ではありません。

会社を辞めたとき、まるで社会との断絶を宣言されるようなことも思っていましたが、こうして自然と向こうから忘年会がやって来るところを見ると、そうでもなかったようで、自分という存在が、まだ世の中に認められているような感じもします。

 

忘年会ごときで大げさな・・・などと思われるかもしれませんが、会社を辞める前に「辞めたら、忘年会とか無くなるなぁ」と考えたことがあるのは事実で、今となっては要らぬ心配であったことを理解して、そのときの自分に「心配しなくても、忘年会はやって来るよ~」と言ってあげたいです。

というわけで、もし、この記事を読んで下さっている方の中で、会社を辞めようかどうしようかと悩んでいる方がいるならば、他のこと、お金の心配や生活のことなどについては、ちゃんとしたことが言えませんが、忘年会については、それまでまっとうに生きてきたのであれば、放っておいても、勝手に向こうからやって来ます。

もちろん、それに参加するかどうかは自分で選択できますし、それに参加するだけのお金は必要になりますけどね。

 

でわ、股!!

 

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