46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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会社を辞めた自分が誰かの役に立つかも?というハナシ

年に数度、高校のときのクラブの同窓会に呼ばれます。

同い歳の女性陣が中心となってマメに連絡などしてくれて、ひとつ上の先輩が経営している割烹店で近況報告や昔話などを酒の肴に、あーだこーだとしゃべるのが恒例となっております。

そのクラブが水泳部だったこともあり、スイミングスクールを運営する会社に勤めていた自分は、最近の事情などを話すこともありましたが、その会社も2年ほど前に辞めてしまっています。

なので近況としてはブログの運営やYouTubeにゲーム実況動画を挙げている話になるのですが、歯医者に公務員に工事現場の監督といった先輩の前では説明するのがめんどくさい難しいので、あまり話題にしないようにしています。

 

先日も海外で働く2つ上の先輩が一時帰国するのをきっかけに召集がかかり、男女合わせて6名ほどが集まりました。

もちろんその場にいるメンツの話題が中心となるのですが、それも時間が経つとその場にいない人の話題となり、まぁこれはどこも同じだと思うのですが、いない人の話題の方が好き勝手にしゃべれるので話の盛り上がりは加速していきます。(その場にいた人の名誉のため、悪口ではないことを明言しておきます)

その日も一軒目の先輩の営む割烹店から近所の焼き鳥屋に場所を移し、さらに話は盛り上がり、その場にはいない、4つ上の男性先輩の話が話題となりました。

その先輩は、優しくて楽しくて話が上手くてみんなから人気のある方なのですが、とにかく仕事が忙しくて、同窓会に参加したとしてもいつも遅れて来られますし、この日も仕事で来れませんでした。

その忙しさは前々から聞いていたのですが、ここで同じ歳の女性から「〇〇さんがあんまりにも忙しいって言うから、「会社辞めたら?」って話そうかと思っている」みたいな話をしだしました。(タメ口なのはご愛嬌・・・)

 

いきなり何を?と思いましたが、どうやら、そう思うきっかけは自分だったようで、その女性がこう続けます。

「だって、こうやって会社を辞めたニシオカが元気にしているんだから、別に会社を辞めてもいいんじゃない?って思うの」

「子どもがいなくて、家のローンが終わっていて、働く奥さんがいるっていうのも、ニシオカと同じだからね」

そして最期に「ニシオカが会社を辞めていなかったら、そんなこと思わなかった」ということでした。

 

あまり詳しくは知りませんが、その先輩は食品系の商社に勤めていて、子どもはいないけれど奥さんが海外の方で、問題はその奥さんが了承してくれるか・・・とよその家庭のことにがっつり首を突っ込みながら、話は盛り上がります。

もちろん自分としては、会社を辞めることや辞めてからのこと、そして一番肝心な奥さんにどんな説明してどうやって了承してもらったか?なんかの話で協力させてもらおうと思いますが、あくまでも本人抜きの酒の場で、他人の話題で勝手に盛り上がっているだけですから、どうなるかはわかりません。

しかし、もしかすると会社を辞めた自分が誰かの役に立てると思うと、やっぱりちょっと嬉しくなりました。

 

自分もこのブログを始める前、会社を辞めたいけれど・・・なんて思いつつも簡単には踏ん切りがつかず、続けようか辞めようかと悩んでいたときにひとつのブログに出会い、自分と同年代の方が会社を辞めてもがんばっているエピソードを読んで勇気をもらい、それが会社を辞めるきっかけのひとつとなった過去があります。

なので、自分もそういう意味で役に立てるのかも?と思うと嬉しくなるのですが・・・

 

その日なんですよね~

財布失くしたの・・・

 

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というわけで、なんだか複雑な感じのお話でした。

 

でわ、股!!

 

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