朝起きて
嫁さんに「オハヨー」を言って
PCの電源を入れて
トイレに入って用を足して
歯を磨いて
朝刊に目を通して
PCのモニターをチェックして
【はてなのお知らせ】を確認して
このブログが言及されていることを知って
その記事のタイトルを見て
目が覚めました。
えええええ！！
たろすけさん、会社辞めるの！？
たろすけさんはブログ仲間であり、過去に2度【関西ブロガーオフ会】を開催してくださった方で、奥さんと子どもさんがいて、ゲームを作る会社でバリバリ働いていて、それだけじゃなく副業も頑張っていて、そのために睡眠時間が3～4時間で、えーと、えーと、とにかく凄い人なんです。
ただ自分の方が先にブログを始めていただけなのに、それだけでちゃんと先輩扱いしてくれて、「ニシオカさんには成功して欲しいんです！」なんて熱い言葉をかけてくれる、自分にとっては有り難い存在なのです。
そんなたろすけさんが、会社を辞める･･･？
記事のタイトルを見た瞬間、何が何だか理解できませんでしたが、そういえば･･･と思い返してみると、先日開催された【関西ブロガーオフ会】でお会いしたときに、それっぽいことをチラッと仰っていたような･･･
それでも、まさかまさかの出来事であり、自分でもわからないコメントをしてしまいました。
48歳で会社を辞めました。今までのこと。これからのこと。 - 誰も見ていない時間
ええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!
2018/12/14 07:08
たろすけさんが会社を辞める理由は、自分にはわかりません。
ただ、会社を辞めることが書かれた記事に、自分のことが書かれている以上、もしかすると何らかの影響を与えたのか？なんてことも思います。
正直なところ、48歳という年齢を考えると怖さもあります。同い年であるマスクド・ニシオカさんよりも、2年もあとに会社を辞めることになりました。
もちろんそんなことはなくて、ちゃんとした考えの上での行動だと思うのですが、自分自身が会社を辞める決断をするときのことを考えると、かなり多くの時間と材料を要したことを思い返します。
まずこの本と出会い、「こんな生き方もあるんだ･･･」と会社勤め以外の生き方を、意識するようになります。
次にこのブログに巡り会い、会社を辞めても生きている人がいることで、安心します。
そして、世話になっていた上司が会社を去ると聞いたことが最後の引き金となり、会社を辞める覚悟を決めました。
そう考えると自分も本やブログといった、これまで出会ったこともない人の影響を受け、20年以上勤めた会社を辞めるという大きな決断をしたわけですから、たろすけさんが、もしかすると自分のブログを決断のひとつにしてくれたのかも？とも思います。
ただ大きく違うのは、自分の場合は「ほぼ無計画」であり、たろすけさんは「ちゃんと計画して」の退職ですので、その辺はホッとしました。
こうやって「会社を辞めました！」なんてブログで書いているわけですが、別に会社を辞めることを推奨するつもりなんてなくて、「脱社蓄！」なんて声を大にして商売するつもりはありません。（深い意味はございません･･･）
会社勤めをして安定した給料をもらって、それが幸せだと思えるなら会社を辞めるなんてことはしないほうがいいと思います。
しかし、もし、会社の歯車として働くことに疑問を持つのであれば、そこから抜け出しても、少なくとも「生きる」という最低ラインを守れている人が、ここにひとりはいますよ～と、発信しておきたいと思うのです。
だって、それが会社を辞めるという決断のひとつになって、実際に会社を辞めても生き残ることに成功していますから。
最後にたろすけさんの退職話とは関係のない、自分の身の上話となってしましたが、何となく、今度はたろすけさんのブログを読んだ人が、「自分も！」みたいな感じになって繋がってくれれば嬉しいな、みたいに思ったので、書かせてもらいました。
無計画に会社を辞めた自分が、ちゃんと計画して辞めたたろすけさんに、偉そうなことは何もいえませんが、まずは会社を去る3月までの活躍と、その後に果てしなく広がる自由という名の航海のご無事を、ただただ祈りたいと思います。
そして、これからも宜しくお願い致します。
でわ、股！！
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