46歳で退職してブロガーになってみた

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プロレストークイベント「世紀末プロレス解体新書」に行ったハナシ

どうも、マスクド・ニシオカです。

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去る10月21日(日)に、大阪なんばで行われたプロレストークイベント「世紀末プロレス解体新書」に行って参りました。

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画像は https://proresu-today.com/archives/65851 より引用

 

「会社を辞めて節約生活をしています!」とブログにちょくちょく書いているのに、何をやってんだ!!と思われるかもしれませんが、それにはいろいろワケがありまして・・・

  • 会場が近い!(大阪なんば)
  • 入場料が安い!(1,000円)
  • プロレスの勉強!(プロレスゲームの実況のため)

このような理由からイベントへの参加を決意しました。

もちろん嫁さんのお許しを頂くことも忘れません。これまでだったら「プロレス観てくる」のひと言だったのですが、「プロレス行ってきていい?」という感じで、お伺いを立ててからのイベント参加となりました。

ちなみに、嫁さんにプロレストークイベントと説明しても理解してもらえないので、プロレスと説明しています。

 

 ご存じない方がおられるかもしれないので、一応説明(宣伝)しておくと、会社を辞めて再就職もせず、このブログを書いてわずかな稼ぎを生み出しているわけですが、趣味として長年やっていたプロレスゲームが12年ぶりに新作登場となり、それを機に実況収録編集してYouTubeで公開しています。

残念ながら視聴者登録数が規定の1,000人に満たないため、それで収入を生み出すまでには至っておりませんが、それでも自分が作ったレスラーが戦っているのを、プロレス好きの皆さんといっしょにワイワイ観ているだけでも楽しいので、手間ひま掛けてやっています。

 

マスクド・ニシオカ - YouTube

 

そもそもプロレスが好きだからやっているのですが、そのウンチク量は普通レベルであり、もっと勉強しなければいけないと感じているところに、今回のイベントを知ったので、自分としては参加費の1,000円は授業料として考え、行ったからには「何か」を吸収するつもり満々で行きました。

 

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出演者の紹介

もちろん「安い!」とか「近い!」というのが参加理由ではありますが、それ以上に出演者の顔ぶれを見て、「これは!」となった面もあります。(以下、敬称略)

ジャスト日本

ライターであり、プロレス専門のブログ「プロレス考察日誌」を運営されている方であり、電子書籍も出されている方です。

ジャスト日本のプロレス考察日誌

俺達が愛するプロレスラー劇場 Vol.1

俺達が愛するプロレスラー劇場 Vol.1

 
俺達が愛するプロレスラー劇場 Vol.2

俺達が愛するプロレスラー劇場 Vol.2

 

 これまでファイプロWでレスラーを作るとき、そのレスラーの得意技などはウィキなんかで調べられるのですが、詳しいバックボーンや細かい話まではわかりません。そんなときに紐解くのがこのサイトで、細部にまで書かれている文章には、ホレボレするほどです。

ちなみに、先日お亡くなりになられた輪島大士さんの記事がコレなのですが、めちゃくちゃ読み応えのある内容です。

たった2年、されど2年~不格好でぎこちない横綱の心意気~/輪島大士【俺達のプロレスラーDX】 | ジャスト日本のプロレス考察日誌

 

PEN D.A.F(ペン・ダフ)

漫画家であり、プロレス漫画「カラーアンドエルボー」を書かれている方です。

カラーアンドエルボー(再構成版8/8サイズ変更) - ジャンプルーキー!

いつだったか、YouTubeの動画をツイッターに上げたのをにいいね!をしてくださったことがあり、それがきっかけでフォローし合う仲となり、それが今回のイベントを知るきっかけともなりました。

PEN D.A.F(カラーアンドエルボージャンプルーキーにて配信中) (@PEN_DAF) | Twitter

そんな細いつながりではありますが、会場で挨拶をさせていただきまして、大変感激しました。

 

よろず屋

ファイプロシリーズの新作が12年ぶりに発売され、その後PS4版の発売が決まったとき、コラボが決まった新日本プロレスのKUSHIDA選手が出演するポッドキャストで、「ファイプロといえば・・・」みたいな感じで名前が出るほどの、ファイプロ界では有名な方です。

よろず屋@12.7プゲー3rd bout (@mannoji_gatame) | Twitter

失礼ながら自分は存じ上げていなかったのですが、知ってからはその作品(レスラー)の細かい描写に感動し、同じファイプラー(ファイプロで遊ぶ人の総称)として尊敬の念を抱かずにはいられません。

 

このような、遠いようで近い感覚の3人が集まってプロレストークを繰り広げてくれて、しかもファイプロの試合も観れるとあれば、1,000円なんて安いもの!そんな感じで参加することになったわけです。

 

いざ開場へ!

会場は大阪なんばにある味薗ビルの2Fにある『紅鶴』で、かなりにぎわった場所にある、ちょっとディープな場所という感じです。

ライブシアター なんば紅鶴(大阪/千日前 レジャービル味園)

 

自分にとっては初めての場所であり、そこそこに緊張して向いましたが、すんなり場所もわかりワンドリンク制の瓶ビール(キリン)を片手に席に座ります。

せっかくなのでマスクド・ニシオカとして、いつものマスクを被って、イベントで松本ともぞう監督(ファイプロWを作っている人)に勝利してゲットしたファイプロTシャツを着て、正装してイベントが始まるのを待ちます。

 

いよいよイベント開始!

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残念ながら参加者は自分を合わせても10名ほどでしたが、それでもみなさんプロレスに対する熱が高く、壇上で語られるトークに客席側から細かいツッコミを入れるなど、完全にプロレス一色の場となりました。

イベントの構成としては、「90年代」と「UWF」というテーマが基本にあり、それについてそれぞれがプロレスにハマったきっかけなどを交えてトークするという感じで、ジャスト日本さんは古いプロレス本を持参され、ペン・ダフさんはパンクラスなどの試合を流して場を盛り上げてくれます。

一旦休憩を挟み、第二部はよろず屋さんが持参したPS4にてファイプロの試合を観戦し、それをみんなでワーワー応援したり解説したりで、大盛り上がりとなりました。

ここで語られた内容については、めちゃくちゃ長くなるので割愛しますが、とにかくプロレスの話が聞けて幸せでした。

 

イベント終了!

19時から始まって約3時間、プロレス一色の時間が終わりました。

店を出るときによろず屋さんにご挨拶をして、そのまま晩ゴハン食べるために入った牛丼屋さんで大盛りを食べながら、イベントの内容を反芻しつつ、いろいろ考えます。

  • 自身のプロレスの知識は深くないけれど、今回3人が話したことには大体ついていけたから、それほど悪くないはず。
  • 人数は少なかったけれど、あの盛り上がりは凄かったし楽しかった。つまり自分のやっていること(ファイプロWの実況)は、それほど間違っているわけではない。
  • よろず屋さんの作ったレスラーは素晴らしかったけれど、それに負けるようではダメだから、もっと勉強が必要だ。

そんなことを考えながら帰路につき、無事帰宅してから布団には入らず、作りかけのマスクド・スーパースターを作り込み、夜はさらに更けていきました。

 

最後に

もちろん楽しかった!なのですが、今回のイベントは自分にとっては勉強の場であり、それは「プロレスの勉強」なのですが、それ以上に「プロレスを通じて楽しんでもらう方法」の勉強でもありました。

特に第二部のファイプロのとき、「プロレスは好きだけれどファイプロはやっていない」と思われる方々が盛り上がっているのを見て、これができないとダメなんだろうな・・・と感じ、その方法をひたすら考える必要がありそうです。

といっても、そう簡単に名案が思い浮かぶこともなさそうなで、マイペースでやっていきたいと思います。

今回のイベントでその為のエネルギーをたっぷり充填できたので、それだけでも十分1,000円の価値があり、本当に行ってよかったと思いました。

 

イベントを開催してくださったみなさま、ありがとうございました。

負けないようにがんばります!

 

でわ、股!!

 

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