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ファイプロワールドPS4版の体験イベントで松本監督に勝利してTシャツをゲットしたハナシ

どうも、マスクド・ニシオカです。

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13年ぶりのゲーム機での発売となる、ファイヤープロレスリングワールド(PS4版)発売直前イベントとして行われた、店頭体験会に参加してきました。

といっても、こういう発売前のゲームを体験するイベントはよくあることですが、何せゲームを作っているスパイク・チュンソフトのスタッフで、13年ぶりにファイプロを復活させた立役者である『松本ともぞう監督』が来店し、しかも対戦プレイをしてくれた上に勝てばTシャツまでもらえるという、自分のようなファイプロファンにはたまらないイベントです。

前置きが長くなりましたが、楽しかった記憶を辿りながら、イベントを振り返ります。

 

 

 

イベントの時間が13:00~17:00となっていたので、観戦するだけなら13:00で十分なのですが、対戦を希望する人が多いとどうなるかわからなかったので、会場となるディスクピア日本橋店の開店時間10:00から少し遅れて訪れて、それで3番目の整理券を獲得できました。

イベント開始まで2時間以上ありましたが、普段日本橋に訪れることが少ないのでブラブラして時間を潰しながらも、対戦時にどのレスラーで使おうかと考え、少しでも勝率が上がるようにシミュレーションを繰り返します。

 

 

イベント開始10分前に会場に行くと、それっぽい人たちが集まり始めました。

ここで公言どおりマスクをかぶろうかと思いましたが、正直ビビる・・・

そこで司会進行らしき店員さんに「マスクをかぶりますが、怪しい人間ではないので・・・」と声をかけ、自分を追い込む作戦に出ます。

そんなことをやっている間に、店の奥から松本監督登場!!

盛大な拍手でお出迎え!と同時に覚悟を決めてマスクをかぶります。

(この辺り、画像がなくてスミマセン)

 

いよいよ始まった対戦イベント。

イベント参加者が好きなレスラーを選び、対戦する松本監督の操作するレスラーも参加者が選べるシステムでした。

最初は参加者がファイプロの操作が出来るかどうか確認しながらの静かな戦いが始まり、操作に慣れてきてからは松本監督もボタン連打の熱い戦いが繰り広げられました。

イベント前の説明で、体験プレイをすれば缶バッジがもらえて、さらに松本監督に勝てばTシャツがもらえるということでしたが、Tシャツの数に限りがあり、最初は3枚ということでした。

そんな中、初戦でいきなり松本監督が負けるという波乱のスタートとなり、そのあと戦う自分たちは、「これはブックなのか?」などとプロレス的な妄想を繰り広げるのでした。

 初戦を負けた松本監督は、次戦で勝って、いよいよ自分の番です。

 

いろいろ考え抜いて選んだレスラーは、スーパー・ストロング・マシン。

松本監督が操作する対戦相手には、飯塚高史でお願いしました。

マシンを選んだ理由は、魔神風車固めが決まれば勝てるのでは?という予測で、飯塚を選んだ理由は、一発が重い技が少ないのでは?という姑息な考えです。

ファイプロの操作については当日の朝にもSteam版(PC版)で予習をしましたが、何せPS4版ではないマシンですから、技とボタンの関係などは別モノですので、タイミングをつかむことしかできません。

しかしそれが良かったのか、対戦が始まって操作の確認をさせてもらっている間に何となくタイミングがつかめて、ガチ勝負が始まってからは自分の思った戦法を繰り出すことに成功します。

どうしても勝ってTシャツをゲットして、ブログとYouTubeのファイプロ実況のネタにしたかったので、背中の視線は無視してコツコツとダメージを与えるせこい戦法です。

具体的には、基本技であるボディースラムなどで飯塚を寝かせて、そこにセントーンなどで追加ダメージを加え、それを繰り返すうちにセントーンからスリーパーなどの連続攻撃が決まるようになり、確実に徐々に体力を削ることに徹します。

もちろん相手はファイプロのプロですから、そう簡単に一方的な展開にはしてもらえず、何度も技を返されながら、はたまたロープワークでも翻弄されましたが、それを無視してコツコツ戦法を続けます。

ここで中技であるDDTなどを繰り出すのがセオリーですが、それを無視して、相手を転がして ⇒ ダメージを加えて ⇒ 寝技の繰り返しでダメージを重ねます。

そして十分なダメージが与えられていると(これまでの経験で)確信し、一度DDTを入れると決まったので、そのあとは一気に大技を決める作戦に出ます。

もちろんボタンを押すタイミングが悪ければ相手に流れを渡すことになるので、ちょっとした賭けになるのですが、それでも思い切って十字キーの下と〇ボタンを押しました。

その瞬間、画面に映るマシンは、飯塚の片腕を極めながら後方にそり投げ、見事なブリッジを描きます。

ポジションはリングのやや下のほうで、ロープにやや近い場所、海野レフェリーがカウントを始めたことでロープブレイクはないことがわかり、肩を上げるために松本監督がボタンを連打しますがカウントは進み、ついに3カウントの文字が表示され、ゴングが鳴らされました。

 (画像は対戦後に記念撮影されたものです)

 

見事Tシャツを松本監督から贈呈して頂き、さらにアンケートに答えて缶バッジもゲットしました。

裏面にはこんな文字が書かれています。

缶バッジはこんな感じです。

 

もちろん自分が勝ったあとも対戦は続き、休憩を挟みながらも17:00までイベントの熱は下がらず、自分も最後の対戦まで観戦して楽しませてもらいました。

実はそこで参加者から松本監督に濃い内容の質問コーナーがあったり、なんと自分がYouTubeで行っているファイプロ実況の視聴者さまと対面し、いろいろとプロレス話に花を咲かせ、さらにその輪は広がってファイプラー同士で熱い会話が続き・・・なんてことがあったのですが、それはまた別の機会にお届けしたいと思います。

 

ともかく今日は、勝利の喜びを噛みしめながらオヤスミします。

 夢じゃないよね・・・

 

 

でわ、股!!

 

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