パペポTVをご存知ですか?
パペポTVは、1987年から上岡龍太郎と笑福亭鶴瓶が2人でトークを繰り広げる関西では伝説的な番組です。基本的にはスタジオに客を入れて収録を行うスタイルで行われていましたが、大阪の長居公園、大阪城ホール、日本武道館でも行われました。
番組収録中にタバコを吸ったり、スタジオに来てくれた客を喜ばせようとして、TVではピー音と口元にバッテンマークで修正される放送禁止用語を言ってみたり、過激な内容も多かった番組です。番組名を変更して2000年まで放送されました。
関西の笑いの中でも異質な上岡龍太郎
笑福亭鶴瓶は知っているけど上岡龍太郎は知らない、という人が多いかもしれません。もともとはトリオ漫才(そのうちの一人は横山ノック)で芸能界で活躍していましたが、後に司会で関西では一流タレントの仲間入りをします。このパペポTVと探偵ナイトスクープの司会などを経て東京進出もしています。2000年に芸能界を引退しています。
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それでは、おっさんがオススメする、パペポTV3選です。
有名作品 塚本7km
これはパペポTVの中でもかなりの有名な作品です。内容はわかると思いますが、ちょっとだけ解説すると『塚本』というのは大阪に向かう高速道路のひんぱんに渋滞を起こす場所のことで、よく高速道路上の電光掲示板に『塚本7km』と書いてあるのです。これを書きながら聴いていましたが、やっぱり面白いです。
笑福亭鶴瓶のすべらない話
実は、自分が高校生のときに学校に笑福亭鶴瓶がトークイベントで来たことがあります。そのときにこの話をしてくれました。自分達が学生であって修学旅行というテーマが入りやすかったんだと思います。そのときも爆笑しましたが、今聞いても笑います。あの時、笑福亭鶴瓶が乗ってきた車に『弟子にしてください』ってこじ入れてた、はっちゃん。元気にしてるかなぁ~。
笑いを継ぐ者
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最後はパペポTVの(番組名は変更)最終回です。ちょっとずるいかもしれませんが、3つ目はこれを選びました。前半の方にはこれまでの傑作選としていくつか2人のトークが入っているので丁度良いかもしれません。
前半の途中から島田紳助が参加して3人になり、後半の途中から明石家さんま、間寛平、村上ショージが加わります。明石家さんまが出てきてから全部持っていく感じはこのときから変わっていないのがわかります。個人的には村上ショージ師匠の噛むところが神がかっていると思います。
最後の上岡龍太郎の『君が代斉唱』でピシッと落ちるところが、上岡龍太郎らしいところです。
これはほんの一部
これ以外にもパペポTVの名作はたくさんあるので、よかったら探してみてください。本当はここに載せたかった動画があるのですが、危険回避のために外したのがあります。興味がある方は、『パペポ伝説の回』、で検索してみてください。関西の方以外にはもうひとつわからないかも知れませんが。
でわ、股!!
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