昨夜、嫁さんと晩ゴハンを食べながらTVを観ていると、こんな会話になりました。
嫁「これ、いつ収録したやつなんやろうね?」
俺「1ヶ月前くらいなんかな?」
嫁「さまぁ~ずさんの番組で「ストックゼロ」って言ってた」
俺「そういえばタモリさんの番組も、同じようなこと言ってた」
嫁「TV業界も大変やねぇ~」
テレビ東京系の人気バラエティー「モヤモヤさまぁ~ず2」(日曜午後6時30分)の特番「予習復習SP」が12日放送され、翌週はロケの放送ストックがなくなるため、ゲストとテレビ電話で行うクイズ大会などを放送することを予告した。
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12168-04120290/
テレビ朝日系「タモリ倶楽部」(金曜深夜0時20分)内の名物コーナー「空耳アワー」が休止することが分かった。10日の放送で明らかになった。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202004110000217.html
TV番組というのは、その多くが収録されたモノを放送するスタイルであり、もちろん生放送もありますが、昔に比べるとかなり減ったのではないでしょうか?(あくまでも個人的な感覚)
ということは、現在放送されている番組はコロナの影響を受ける前に収録されたものであり、TV画面の中で濃厚接触をしていたとしても「〇月〇日に収録されたもの」で問題はないのですが、コロナ騒動が収束を見せない以上、今後収録が出来なくてコンテンツのストックがなくなるのも時間も問題。ということになります。
それならば、無理に番組を成り立たせるための企画なんてやめて、いっそのこと過去の面白かった作品を再編集して流すとか、映画なんてどうすかね?
ってなことをね・・・
昨夜、思ったのですよ・・・
それでね・・・
当然、次の日(今日)のブログのネタにしようと・・・
ウキウキで眠りについたのですよ・・・
そしたらね・・・
今朝・・・
ヤラレター!
ブログ仲間(と、コチラが勝手に思わせてもらっているだけですが・・・)であるretire2kさんが、同じようなことをすでに書かれていました。
ま、現状起きていることを考えれば、同じようなことを考える方はたくさんおられるでしょうから、当然といえば当然で、それを思いついた時点で書かないことが、ダメなのでしょう。
しかし!ここで凹んで別の記事を書いていては、ブロガーとしての名が廃(すた)る!
ここはこのまま、同じような内容であっても突き進むべきだぁぁぁぁ!
と、謎のテンションで考えましたので、もう少しお付き合いいただければ幸いです。
上岡龍太郎さんの『EXテレビ』一人しゃべりの回
(映像が観れなくなっていたらゴメンナサイ)
コチラは以前にも紹介したことがありますが、かつて「EXテレビ」として実験的な内容を放送していた番組があり、このときは上岡龍太郎さんがスタジオにひとりだけというシチュエーションで、しかも生放送で、トークのみという、ある意味伝説となっている回です。
一応『TV論』というトークテーマがあるのですが、それに捉われることもなく、かといって脱線して帰って来れなくなることもなく、キッチリと最後まで観る人を引き付け続けるトーク力はやっぱり大したもので、本当に早すぎる引退が惜しまれます。
というわけで、現在におけるコロナ騒動で、人が集まって行う番組の収録が難しくなっているのであれば、これと似たことをやればいいのでは?と思ったのですよ。
セット無し、カメラも固定、スタッフは最低人数のみ、生放送だから編集も無し、スタジオには演者のみ、これであればコロナウイルスがうつる可能性は少ないので、番組として可能なのでは?ということです。(仕事で出勤は大丈夫ですよね?)
あくまでも個人的な考えですが、「ネタ禁止」というルールだけを設け、あくまでも「話芸」だけで勝負するようなコンテンツになれば、観る側の人間にとって「何を話すのだろう?」と興味をもたれるのでは?と思いますが、いかがでしょう。
もちろん、放送する局には「放送禁止用語でもいわれたら・・・」というプレッシャーがあり、演者には「下手なことを言ったら批判される・・・」というプレッシャーがあり、スポンサーにおいても「商品が売れなくなるかも・・・」というプレッシャーがそれぞれかかるわけですが、どうせ普通の番組が収録できなくて、場繋ぎ的な企画でお茶を濁そうとするならば・・・とは、素人すぎる意見でしょうかね?
ちなみに、これも個人的な好み全開ですが、希望する出演リストはコチラです。(以下、敬称略)
- 上岡龍太郎
- 笑福亭鶴瓶
- 明石家さんま
- タモリ
- 島田紳助
- 古舘伊知郎
- 神田伯山
- TKO木下
- 東野幸治のYouTubeチャンネルに登場する「クレーマー」
すでに引退されている方や、「コレ誰?」という方もおられますが、個人的に1時間トークを聞いてみたい人です。
ちなみに下から2番目は、決して「あえて針のムシロの上に乗せたらどうなるか?」じゃなく、チャンスを・・・って、嘘くさいですか?
でわ、股!!