どうも、マスクド・ニシオカです。
このようなニュースをみつけました。
三重県桑名市の遊園地「ナガシマスパーランド」名物の木製ジェットコースター「ホワイトサイクロン」が来年１月２８日限りで運行を終える。１９９４年３月に世界最大級の木製ジェットコースターとして誕生し、木製ならではの独特なきしみ音や横揺れで人気を集め、延べ約２２００万人が乗車したが、新機種への切り替え時期を迎えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00000081-mai-soci
ナガシマスパーランドといえば、そこそこワイルドな乗り物が揃う遊園地で、場所が三重県ということもあり関西では人気のスポットです。
20年ほど前、まだ結婚する前の嫁さんと3時間も並んで乗ったホワイトサイクロンが、来年1月末に運行を終えて、新しいジェットコースターに変わるというのは、なんとなく思い出が蘇ります。
そもそも嫁さんと付き合うきっかけは、お互いジェットコースターが好きで「いつか乗りに行こう！」と意気投合したのが始まりで、それからいろいろなジェットコースターに乗りに行きました。
ナガシマスパーランドのホワイトサイクロンもそのひとつで、まだ若かった二人は夏のクソ暑い中3時間並んで乗りました。
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嫁さんと付き合い始めて、初めて泊まりで旅行にいくことになったのが、このナガシマスパーランド旅行であり、後に義父となるお父さんに「娘さんと泊まりに行かせてもらいます」と挨拶したのも、今となっては良き思い出です。
近鉄電車の特急で桑名まで行き、そこからバスでナガシマスパーランドに向かい、観覧車が見えてきてテンションが上がり、昼はジェットコースターに乗りまくって、夜はホテルの小料理屋で地元のハマグリに舌鼓を打って･･･なんて背伸びをして嫁さんによく思ってもらおうと必死でした。
帰り道、特急電車の待ち時間を潰すために入ったパチンコ屋で、よくわからないうちに大フィーバーが始まって出玉が止まらなくなって、慌てて電車の時間変更をしに駅に走ってもらってバタバタしたのも良い思い出です。
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もちろんホワイトサイクロンの営業が終了するだけで、ナガシマスパーランド自体はこれまでと変わらず続くのですが、20年の時は二人の気力と体力を奪い、3時間並ぶ自信はなくなりました。
なので営業終了前にもう一度ホワイトサイクロンに乗ることはないでしょうが、こうやってブログに書いて残すことで、良しとします。
でわ、股！！
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