46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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いくぜ広島二人旅(広島城と原爆ドーム)

 

どうも、マスクド・ニシオカです。

広島二人旅の2日目は、広島駅のマクドナルドで朝食を食べるところから始まりました。天気が良いけど風が気持ちよくて暑くないので、プラプラ歩いて駅から広島城まで歩いていきましたが、これが悪夢(?)の始まりでした。

朝一番だったせいか人気がないのか意外と観光客が少なくて、のんびり出来たのですが、せっかく来たのだから天守閣に入ろう ⇒ せっかく入場料を払ったのだから展望台まで登ろう ⇒ 中は階段ばっかりで大変!で、足腰が弱っている自分にはかなりの運動になりました。

 

原爆ドームは自分が行きたい場所だったのですが、嫁さんは何だか怖いイメージがあるようで、あまり興味がありません。しかも二人とも原爆ドームと平和記念資料館は同じ場所にあってセットで見れると思っていましたが、すでに歩き回った二人の足は棒化が進んでおり、いろいろあわせ技で原爆ドームの周りを一周して終わりました。

 

ここから広島駅に向かいつつ昼食に広島焼きを食べようと思いましたが、朝のマクドナルドが腹に残っていて食べる気がしないので、さらに歩いてお腹を減らそう!と歩き始めましたが、さらに足が棒のようになり広島駅近くの繁華街になると、お腹が空いていないのに足が棒のようになる、という悪夢が訪れます。

広島で手に入れた無料ガイドブックに掲載されている店を見つけたのに全く食べる気になれず、そこから路面電車に乗っていれば良かったのですが、さらにお腹を減らそうと歩いても40代後半の夫婦のお腹は減らず、結局広島駅についたころにはクタクタになっていました。

 

それでも駅の飲食店街にいくつも並んでいる広島焼きの店を見つけ、そのひとつに並んでオーソドックスな広島焼きを食べることが出来ました。さすがに鉄板でキャベツが焼けるニオイを嗅ぐとお腹も空いてきて、席に座って待つ間に準備万端になりました。

以前広島出身の人と働いたことがありまして、そのときに広島で作られる一般的なお好み焼きとして、作り方を教えてもらったことがあります。それと同じ要領で手際よく広島焼きが作られるのも、食べに来た甲斐があるというものです。

で、いざ実食…ん~美味い!

大阪人からすると麺が入っているから、お好み焼きというよりもモダン焼きをイメージしますが、それよりもあっさり軽くてキャベツともやしの味が楽しめます。良くいえば「軽くて野菜の味が楽しめる」ですが、悪くいえば「物足りない」という感じで、大阪のお好み焼きの粉っぽさは感じられない変わりに、ボリューム感でいえば物足りなく感じます。

大阪のお好み焼きのにも粉バリバリで激重のお好み焼きと、粉少なめでアッサリした感じのお好み焼きがありまして、大阪人の中でも好みは別れると思います。なので自分が食べた広島焼きひとつで全てを語ることは出来ませんが、広島焼きは軽さでいえばはるかに上を行くのでしょう。

自分も嫁さんも大阪のお好み焼きで育っていますから、テーブルに置いてあるおたふくソースをかけて美味しくいただきました。

 

広島旅の最後はマッサージで旅の疲れを取ることにしました。普段マッサージに行かない自分にとっては、これも旅の思い出になりそうです。マッサージ師にふくらはぎの筋肉を褒められて、ご満悦で広島を去ることになりました。

あとは新幹線に乗って帰るだけですが、事前に嫁さんから「帰りはこだまだから時間がかかる」とは聞いていました。新幹線に乗り慣れない自分には「そうなの?」くらいに思っていましたので各駅停車くらいは覚悟していましたが、駅の停車時間が長いと17分というのは驚きました。

とかいいながらも結局はグースカ寝ていましたので、あまり苦にもならず無事帰阪することが出来ました。

 

今回広島を選んだ理由として牡蛎と広島焼きと原爆ドームをイメージしていて、それらは全てクリアしたのですが、実際に行ってみると知らないこともありました。特に「小いわし」なるものがあることを知りましたが、結局食べることが出来ず謎のままとなりました。なんとなく「いわしの子ども?」みたいな想像は出来ますが、本当のところはわかりません。またいつか広島に行ったときに食べてみたいと思います。

旅がそれほど好きではない自分は、旅好きの嫁さんが帰宅して疲れているのに、また旅に行きたいと言い出すのが、なんとなくちょっとだけわかったような気がしま・・・す?

来月もどこかに行ければいいですね~(他人事のように…)

 

でわ、股!!