こち亀の思い出
どうも、マスクド・ニシオカです。
こち亀の連載が終了というニュースが駆け巡り、自分の中での思い出を巡ってみましたが、特別な思い出があるわけでなく、書くのは諦めていました。ただ、小学生の時にモデルガンが欲しくてたまらない時期があったのですが、そのときにこち亀に書かれている、銃を扱う回は繰り返し何度も読みました。
ネットでは、主人公である両さんや中川の顔が変わりすぎているとか書かれていますが、そりゃ40年もやってりゃ顔も変わるでしょう。逆に同じ顔でやっているほうが人間味が無くてロボットみたいで嫌になります。だからこそ、こち亀な気がします。
実際のところは、こち亀はいつでも読めると思っていて最近は読んでいません。基本一話完結だから、いつからでも読み始められると思っていたのですが、無くなるとなると寂しいものです。
なんて思っているのを作者である秋本治さんに見抜かれていて・・・
大当たりですな、すいません、ごめんなさい。
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こち亀199巻、他は何巻?
TVでやってたデータでこんなのがありました。
- こち亀 199巻
- ゴルゴ13 181巻
- ミナミの帝王 138巻
- クッキングパパ 137巻
- はじめの一歩 114巻
- 美味しんぼ 111巻
- 静かなるドン 108巻
- あぶさん 107巻
- 浮浪雲 はぐれぐも 107巻
ゴルゴ13が追走していますが、やはり199巻というのは凄い数字です。他の漫画が長く続けることを目指しているかどうかはわかりませんが、ここまで来たら『こち亀越え』を目指してほしいと勝手に思ったりするわけです。しかし、そうなると、このラインナップの中では心配になる漫画がひとつ浮かんでくるわけです。
はじめの一歩が心配
ズバリ!はじめの一歩がどうなるかが心配です。確実に、いらぬ心配であることは十分に理解しておりますが、昔から読んでいるファンとしてはどうなるのか?心配させてください。
というのも、ここまで長く続いている長寿漫画のラインナップを見ていると、他の漫画は設定上、続けることが難しくないと思うのです。つまり、物語の本線と別線みたいなものがあって、別線だけを進めていけば続けていくことがやりやすい設定のはずです。
しかし、スポーツ漫画の場合試合があって主人公である選手の成長があって、チャンピオンなり世界王者を目指すわけで、それに至る過程に時間がかかりすぎれば読者は「展開が遅い!」と言いますし、物語が早く進んでしまえば長く続けることが難しくなります。
読者の一人としては、当然主人公である幕之内一歩が世界王者になることを望んでいます。ただそうなると、漫画としては終わってしまいそうな気がします。それが他の漫画では避けることが出来ます。自分はそんなに詳しくありませんが、名探偵コナンでコナン君が子どもになった謎は解けなくても、毎回起こる事件の解決をしておけば、名探偵コナンという漫画を続けることは可能です。しかし、スポーツ漫画はそういうわけにはいきません。
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中途半端に終わるのだけはヤメテ!お願い!
もちろん、いろんな大人の事情があるのでしょうが、中途半端に終わるのだけはカンベンして欲しいです。自分が好きで読んでいた、WORST(ワースト)という漫画がありますが、これは完全に中途半端なところで終わっています。最後は急ぎ足で終わってしまう。それが編集部と何かあるのか?作者本人の希望なのかわかりません。しかし、あの終わり方は自分は納得してません。全く。
漫画の世界に限らず、こういうことは多いとは思います。しかし、はじめの一歩だけはちゃんと終わってほしい。出来れば世界王者になってほしい。それか、もうずーーーっと続いてほしい。
こち亀に話を戻しましょう
一部ネットでは、こち亀の最終回の予想?じゃなくて流出?が流れているようですが、ここはちゃんとジャンプを買って自分の目で確認したいと思います。
そう思えば、自分が中学、高校生くらいのときは、ネットも携帯も無かったので毎週発売されるジャンプとマガジンは楽しみの一つでした。学校に行く途中で買って学校で読む。ストーリーがどうなったかを誰よりも早く知りたい。自分のガキのころの漫画ってそういうものでした。
今回、こち亀の最終回がどう描かれているのか?今後ネットにいろんな情報が出るかもしれませんが、出来るだけシャットアウトして、ガキの頃の感覚に戻ってワクワクしてジャンプを買いに行きたいと思います。
でわ、股!!