46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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スイミングスクールのクリスマスイベントでの失敗の思い出ハナシ

12月25日なので、メリークリスマスです。

長年スイミングスクールを運営する会社の社員として働いてきましたので、過去に何度も子ども向けのイベントを開催してきました。

といっても、スイミングスクールにある体操場などのスペースに子どもたちを集めて、プレゼント交換をしたり、サンタの衣装を着たコーチと記念写真を撮影したり、簡単なケーキを作って食べてワイワイ騒いだりするくらいのものです。

普段はプールに入って水泳を教えるコーチが主体となってやるので、それほど本格的なものではないですが、会員であるお客さんを離さない(特に冬は高い率が高いので・・・)ために、コーチとお客さんである子どもと、さらに保護者との距離を近づけるために、多くのスイミングスクールで行われているでしょう。

 

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で、スイミングスクールで長年働いてきましたので、さまざまなクリスマスイベントを経験してきました。

そんな中、自分なりにではありますが、一番やってよかったと思うイベントは、コーチがサンタの衣装を着て、保護者が子どもの様子を見るためにある見学室(ギャラリー)に出向き、お父さんやお母さんに、クリスマス用に包装されたお菓子を配るというモノでした。

長年コーチをやってきて思ったのは、「子育てをする親は大変なのだから、たまには報われてもいいのでは?」みたいなことと、「どうせ子どもはこの時期いっぱいプレゼントがもらえるのだから、大人にだってプレゼントがあってもいいのでは?」みたいなことです。

そこで、もちろん子どもにもお菓子を配るのですが、保護者に配るお菓子の方がちょっとだけ高いものにして、その気持ちを表していました。

保護者からは好評でしたが、結局自分が会社を辞めちゃったので、その後どうなったかはわかりません。

 

しかし、逆に、やって失敗した企画もあります。

これもよくある内容で、スタッフがサンタの帽子をかぶり、来店するお客さんにクリスマスの雰囲気を楽しんでもらう、というものなのですが、それを受付や体操のコーチだけでなく、水に入って指導するコーチもサンタの帽子をかぶったのです。

幸いなことに、近所にある百円均一ショップにサンタの帽子が売っていたので、それを10枚ほど買ってきて、水に入るコーチが被るように指示をしました。(これでも一応責任者でしたので・・・)

期間はクリスマスのある1週間だけに限定し、何の告知もなく通常のスイムキャップの上にかぶって、あとは普通どおりにレッスンを行いました。

それ自体は子どもにも大人にもウケて、クリスマスっぽいと評判だったのですが、よくよく考えると、男性コーチは上半身裸なので・・・どうにも・・・変態チックなのです。

 特に、プールの中だとまだましなのですが、プールサイドに上がっているとき、サンタの帽子をかぶって、あとはパンツ(水着)一丁で、しかも裸足なわけですから、ちょっと想像してもらえればわかると思いますが、ちょっとおかしな感じになるのです。

それを得意のファイプロで再現すると、こんな感じです。

裸サンタ

(あくまでもイメージ)

別にお客さんから直接クレームが出たわけではありませんし、スタッフから文句を言われたわけではありませんが、なんとなく自主規制して、1回だけで終わりました。

 

というわけで、クリスマスになると思い出すお話でした。

 

でわ、股!!

 

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