どうも、マスクド・ニシオカです。
今年の初めから昼食を食べていません。
その生活を2ヶ月ほど続けてみて、わかったことが4つありましたので書いてみます。
その1 体重は減らない
マメに計測しているわけではないのですが、2ヶ月経って体重計に乗ってみたら、それほど変わらないという結果です。
それまでは体を動かす仕事をしていたので、昼食といえばコンビニで弁当とカップ麺をとプラス何かを食べていて、会社を辞めてからも、自宅でパスタ200gをペロリと食べていたので、それを止めたのに体重が減らないのはおかしい？となりますが･･･
実は昼食を食べない代わりに、チョコレートやアメ玉などの甘味を食べていたので、厳密にいうと「何も食べていない」というわけでなくカロリーの摂取は行っているので、体重が減らないのは当然かもしれません。
詳しくは後述しますが、当初は空腹に耐えれずにお菓子を食べていたのが、最近は慣れてきたのかそれすら口にしなくなりましたので、もしかすると今後体重は減るかもしれません。
その2 晩ゴハンが美味い
「昼食を食べない！」と決めたきっかけは、晩ゴハンの時間にお腹が空いていなくて、食べること自体は楽しいことなのだけれど、胃腸のことを考えると無理をしているような気がしていたからです。
もちろんそれぞれの量を減らせば良いだけのことなのですが、これが厄介で、ショットだけ食べるというのが「食いしん坊」としては我慢できず、ついつい、もうちょっと･･･量が増えてしまうのです。
それならいっそ、やめてしまう方がシンプルだと思った自分は、前述したとおりお菓子は口にしますが、普通の昼食は食べなくなりました。
その結果、朝食を食べてから12時間後の19:00ころまで普通の食事はしませんから、正直そんなに好きでもない野菜でも何でも、とても美味しく感じるようになりました。
加えてもともと好きな肉類は、これまで以上に美味しく感じるようになり、スーパーで安く買える肉で十分だと、感じるようになりました。
たぶん、いわゆる「舌が肥える」の逆の状態になっていると思います。
その3 意外と慣れる
まだ2ヶ月ですから、今後続けられるかどうかは断言できませんが、2ヶ月続けてきた結果として、体が慣れてきているとは思います。
最初のころは昼食の時間になるとお腹がグーグー鳴って激しい空腹感を感じていましたが、今では鳴ってもグーくらいで、水分を取ればやり過ごせるようになりました。
あまり医学的なことに詳しくないので、専門的なことは軽々しく言えませんが、たぶん体が昼食を食べないことに順応しているのではないか？と思っています。
よく「胃が小さくなる」とか言いますが、胃どころか細胞レベルに至るまでが、「コイツが食事を摂るのは12時間後」と理解するようになっていて、それに合わせて体をコントロールしているのでないでしょうかね？
その4 満腹より空腹の方が楽
昼食を食べなくなった当初、その反動で晩ゴハンを山盛り食べたくなる衝動に駆られることがありました。
そこで「ハラペコだから！」とよけいに食べることで満腹になり、心情的には満たされますが、食べた後に苦しく感じるようになりました。
そこで晩ゴハンを普通くらいの量にしておいて、食べ終わって我慢できない場合だけ、何かを食べるようにしてみました。
すると意外に食べなくても平気でいられるようになり、少しくらいの空腹感ならば、「このほうが朝食が美味しく感じる」と考えながら早めに布団に入ります。
これもあくまでも素人考えですが、頭で考える（感じる？）空腹感と、胃で感じる空腹感は、まるで別物のようです。
昼食を食べなくなった今でも、飯テロといわれる映像を見れば、すぐに空腹感を感じて何か食べないと気が済まなくなりますが、これって見たものを脳が判断して「空腹だよ！」と命令しているだけで、本当は食べなくても平気なような気がします。
最後に
ここに書いたことは、あくまでも個人的に判断した上でやっていることですので、誰かにオススメするものではありません。
それに単純に考えて、あと20年生きれるとして、700回の食事の楽しみが減るのは、人生の楽しみを奪うことのような気もしますので、決してオススメはしません。
医学的に1日3回食事を摂ることが正しいのかどうかはわかりませんし、1日3回の食事が摂れるように体を動かした方が正解なのかもしれません。
とりあえず2ヶ月ほど昼食を食べなくても、意外と平気になりました。
という報告でした。
でわ、股！！
クリックしてもらえると助かります。
