約1年前に、このような記事を書いていました。
「書きました」ではなく「書いていました」なのは、書いたときはそれほどインパクトが残せると思っていなくて、たぶん、他に書くことが無いから苦肉の策で生まれた記事なのに、今でも意外と読まれていることに驚いているからです。
というわけで、柳の下に二匹目のドジョウがいるかどうかを試すために、今回はそれから1年後の話を書いてみます。
スポンサーリンク
完全に「昼食をやめた」わけではない
まず最初にお断りしておくのは、完全に昼食を食べるのをやめたわけではありません。
週に2日の働きに出る日は食べていて、その日は晩ゴハンも食べています。
なので、それ以外の5日間に関しては基本的に昼食を食べないのですが、それも「基本的に・・・」であり、たまに嫁さんと出かけたときなどは食べています。
というわけで、正確にいえば「週5日昼食を食べない生活を1年以上続けたハナシ」となります。
体重の変化は?
痩せました。
といっても2~3kgレベルと大した数字ではないのですが、カロリーを消費するための運動のようなストレスを感じつつ行うダイエットでもないので、たぶんリバウンドの心配もありません。
お腹は空く?
朝ゴハンを普通に食べてから約12時間後に晩ゴハンを食べるので、その間にお腹が空くか?と聞かれたら、もちろん空きます。
ただ、これはどこかで得た「お腹がグーグー鳴るときは、胃腸が整えられているときなんです」という情報を何となく信じていて、お腹が空いてグーグー鳴っているほうが正常なんだと思ってスルーすることにしています。
いやいや問題はそこじゃなくて、「空腹に耐えれるか?」ということなのですが、意外とそれは他の熱中できる何かがあれば、簡単に耐えることが出来ます。
逆に、いわゆる飯テロ的な画像や映像を見ることは危険で、そんなにお腹が空いていないのに、そういうのを見ると急に空腹感を感じるので、出来るだけ避けるようにしています。
あと、ちょっとしたチョコレートやクッキーなど、間食はマイルールでOKとしていますので、これも完全に・・・とはいえませんね。
やっぱり晩ゴハンが美味しい!
前述しましたが、朝ゴハンを食べるのが7時頃で、晩ゴハンを食べるのが19時頃、つまりその間の12時間はまともな食事は摂りません。(たまに間食はする・・・)
なので、とにかく晩ゴハンが美味しく感じられます。
昼食を食べなくなった初期のころは、空腹のストレスで晩ゴハンを食べすぎて、よけいに体に悪く、さらにはよけいに太るのでは?と心配していましたが、それも1年やっていると慣れてきて、晩ゴハンが普通の量であっても意外と平気で、もしちょっと物足りない感じがあった場合は、必殺技の「とにかく寝てしまう!」作戦に出ます。
この「とにかく寝てしまう!」作戦は、多少お腹が空いていても、寝てしまえば朝が来て、正規で食べても大丈夫な朝ゴハンの時間がやってくるのを待つだけなのですが、これが意外と有効で、さらに朝ゴハンがより美味しく感じられて、一石二鳥です。
食費と時間を減らすことに成功!
そもそも昼食を食べなくなったきっかけは、これまでそこそこ体を使う仕事(スイミングスクールのコーチ)をしていたのを辞めたのに、同じように食べているのは計算が合わなくなるのでは?と考え始めたことでした。
それで試しに昼食を食べずにいたら、最初はやっぱりお腹が空いてイライラもしましたが、少しすると慣れ初めて平気となり、今となれば当たり前になりました。
なので、節約をするために昼食を食べるのをやめたわけでなく、オマケみたいな感じでそうなったのですが、時間とお金についてはかなりの節約が出来ています。
昼食代を250円として、1年間の内250日昼食を食べないとしたら、62,500円!!
そして昼食の時間を30分としても、1年で125時間の節約となります。
「だからどーした!」と言われればそれまでですが、意外とこうやって数字にするとデカイなぁ~と思っただけです。
オススメはしません!
かといって、万人に向けて「昼食をやめよー!」と訴えかけるつもりは、毛頭ございません。
自分みたいに、もともと太りやすい体質で、家にいる時間が長くて、毎日働きに出ていない、と同じ状況の方がいたとしても、「自分は大丈夫ですけれど・・・」くらいのレベルでしかありません。
なので、この記事をお読みの方で昼食をやめることを考えておられる方には、とにかく一度試してみて、それを少しずつ増やしていって、出来るだけストレスを感じないレベルでやってみることをオススメしておきます。
でわ、股!!
クリックしてもらえると助かります。