46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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今更ながら『ゴジラ-1.0』を映画館で観てきたハナシ〈mata.〉

昨日、我が家の大蔵大臣である嫁さんに「最近映画観てないね~」と誘いをかけたら、「賞を取ったゴジラはちょっと気になってた」と乗ってきたので、そのままの勢いで映画館に行ってきました。

というわけで、その感想を出来るだけネタバレなしで書いておきます。

 

やっぱりゴジラは日本産に限る!

もともと日本で生まれたゴジラですが、あとからアメリカでもゴジラ映画が作られ、いまや日本産と米国産のゴジラが存在することになりました。

といっても自分はゴジラ専門家でも何でもないので、日本産と米国産のゴジラの違いの詳細までは語れませんが、顔が違うことだけはわかります。

(日本産ゴジラ 画像は https://youtu.be/aHcCCquDyqM?si=O9Dta2OWqX4gDTrI より)

(米国産ゴジラ 画像は https://youtu.be/7Ii0iz3lwFI?si=dJBlkoZNxMRzbmZH より)

なんていうか、米国産のゴジラって、首(肩?)が無いんですよね。それと目の向きが、日本産は前で、米国産は横、な気がします。

もちろん見る角度なんかで変わるでしょうし、好みはそれぞれですけど、自分は「やっぱりゴジラといえばこっちだよな!」と思っています。

 

アキコ(明子)ちゃんに救われた

当たり前ですが、ゴジラは喋りません。

しかし、あの咆哮と動きにたたずまい、そういった演技だけで全てを表現します。

それに比べると、出演されている俳優陣さんには本当に申し訳ないですが、まぁ人間のよく喋ること喋ること、なんだか説明ぽくって観ている方としてはちょっと・・・仕方が無いけれど・・・ゴジラを見習え!とは言いませんが・・・

しかし、そこに登場するひとりの女の子。

登場時は赤ちゃんで、ストーリーが進んで幼児に成長するのですが、余計なことは喋らず、ただ泣くだけ、あとは「おとうちゃん」か「おかあちゃん」のひと言だけで、全てを表現しているのが逆に素晴らしい!

ちなみに、明子を演じたのは永谷咲笑さんという子役さんらしいです。(当時2歳くらい)

(画像は Space Craft Junior より)

 

VFXはわからなかった

今作はアカデミー賞(視覚効果賞)を受賞しており、それがあって嫁さんも「気になった」となり、自分も映画館で観ることが出来ました。

なので、そのことは織り込み済みで、「どの辺が特殊効果なのか見抜いてやろう!」みたいな邪な気持ちもあったのですが、映画館の大画面で、しかも前の方で観ても、全くわかりませんでした。

そのことに「自分の目は節穴か・・・」とも思いましたが、逆に考えるとわからない方が素晴らしいわけで、「そりゃあアカデミー賞も当然だ」と納得しました。

 

そして最後に、次回作に期待!

なんだかんだ言ってますが、トータルで面白かったです。

なので、またゴジラ作品が観たい!

それが今作の続きでも、全く関係がなくても、ゴジラが動くのが見たい!

ただし、もちろん、日本産のゴジラでお願いします。

 

でわ、股!!