たまにスーパーに買い物に行きます。
といっても欲しいものがあるわけじゃなく、ずっと家で籠っているのもアレなので、運動がてら嫁さんについて行くだけです。
なので欲しいものはないのですが、スーパーに並ぶお惣菜には、ダイレクトに食欲を揺さぶられます。
唐揚げに天ぷら、ポテトサラダにきんぴらごぼう、さっき昼ゴハンを食べたばかりなのに、もうお腹が減ってしまいます。
ただ、それをグッと踏みとどませるのが、お惣菜に貼られた値段のシール。
どんなに美味しそうなカキフライでも、どれだけ新鮮そうなお刺身でも、そこに貼られたシールの数字、つまり値段を見ると、金銭感覚が食欲を抑え込みます。
その狭間が、299円と399円。
299円だったら「安い!買おう!」となるけれど399円だと「う~ん・・・」となる、たぶんここが自分の金銭感覚のラインで、それがあるから、会社勤めを辞めても生きていけているのでは?なんて思っています。
ただ、会社勤めを辞めて貧乏生活をしているからそうなったわけじゃなく、昔からで、会社勤めをしてそれなりに稼いでた時から、居酒屋さんに入ってメニューを見て、299円なら気軽に注文できるけれど399円だとちょっと考えちゃう。
その感覚が今に生きてるのかもしれません。
でわ、股!!