46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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おっさんがオシャレなお店でランチを食べながら思ったハナシ〈mata.〉

先日、嫁さんから「行きたいところがある」と言われまして、46歳で会社勤めを辞めて好きなことをさせてもらって頭が上がらないのと、なのにメダカ飼育に手を出して新しい容器やら何やらが欲しいので、ホイホイついて行きました。

そこは芝生が広がる場所で、その周りに飲食店やホステル?(ホテトルじゃないことは確か)などがあり、そのひとつのガーデニングショップが嫁さんのお目当てです。

どうやら、嫁さんの妹さんからもらった紫蘇(しそ)を見て、「私もトマトやネギなんかを育てて食べてみたい!」となったようで、それに必要な物を購入するみたいです。

で、無事にお目当ての品を見つけて、先に食事をしようか?ということになり、芝生の周りにあるオシャレなお店を物色して、お肉がメインのお店に決めました。

その日は平日でしたが、それでも多少の行列があり、6組くらいの待ち時間がありましたが、他も同じような感じなので覚悟を決めて並びます。

その並んでいる列に、制服を着ているから高校生だと思うのですが、大人に混じって学生さん、それも女学生さんがポツポツと見かけました。

たぶんオシャレなお店だから?とは思うのですが、どのランチも何百円で食べれる金額ではなく、自分の感覚からすれば『ちょっとリッチなランチ』ですが、そんな素振りも見せず、まるでマクドナルドに並ぶかのようです。

老害丸出しで書きますが、それを見た自分は「俺らの若い頃は、こんなとこで昼メシ食えんかった!」と思い、そのことを嫁さんに言おうと思いましたが、「若い人でもアルバイトしているのよ」と返されそうな気がしたので、そこはグッと我慢しました。

ただ、お金のこともありますが、心配なのは「舌」です。

『舌を肥やすな、飯が不味くなるぞ』という言葉があるように、若い頃から美味しい物を食べ慣れると、大人になって普通の食事が美味しく感じられなくなり、満足できなくなります。

もちろん、たまの贅沢は良いことですし、それがあるから頑張れる部分もありますが、学校帰りにお気軽に・・・ってのは、どうなのかなぁ~

なんて思っている間に、自分たちの順番が来ました。

注文したのは牛肉(ハラミ)とハンバーグのセットで、サラダに味噌汁がついて、さらにご飯のおかわりができて、1,500円くらい。
それでもまだ、「これと同じような物を若い子が食べているとはけしからん!」などと心の中で呟きながら、食べてみたのですが・・・

 

うむ、大丈夫、これじゃあ舌は肥えん。

(お店の方に申し訳ないので弁明しておきますが、普通に美味しかったです)

 

でわ、股!!