「普段買い物をしないから・・・」という言い訳が全く通用しないのはわかっていますが、100gと200gの違いというか、100gにするか?200gにするか?で悩むことがあります。
もちろん、100gと200gの違いはわかっていて、200gは100gの倍で、200gは100gより100g多い、くらいはわかっています。
そして、これが300gになると多いこともわかっています。
しかし200gの場合、「倍なのに100g多いだけ」という数字のトリックと、生まれ持った「大は小を兼ねる」の感覚と、単に「ホルモン焼きが好き!」なのが合わさって、どうしよう?となります。
いや、これが百貨店(デパート)などにあるオシャレで親切丁寧なお店であれば、「100グラムの目安はコチラでございます」なんて感じのヒントというかアドバイスがあって迷わないかもしれませんが、大阪では有名な千林商店街の一角にある、昔ながらの、肉独特のニオイが充満するホルモン屋さんの店頭で売られているホルモン焼きの場合、「100g200円」と書かれた紙が貼っているだけで、何のヒントもアドバイスも無いどころか、店のお姉さんの顔に「で、ナンボにするの?」と書いてあるだけなので、悩みに悩みます。
で、情報を整理します。
- ホルモン焼きを食べるのは自分だけ(嫁さんは食べない)
- 今夜のツマミは他にもある(焼き鳥を数本買ってある)
- たぶん、保存はきかない(勝手な想像でスミマセン)
- 大は小を兼ねる(100gだとあっという間になくなりそう)
- たとえ200gでも400円(もちろん100gだったら200円)
- これが本物のホルモン焼き(焼肉屋なんかの白いヤツとはちょっと違う)
そんなこんなで頭をフル回転して、出した答えは・・・
「すみません、200gください」
というわけで、その日の夜はホルモン焼きに焼き鳥に、肉をたっぷり食べて、グッスリ眠りましたとさ。
でわ、股!!