46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

中田翔に対するモヤモヤのハナシ

そんなに詳しくない自分でもモヤモヤするくらいですから、プロ野球ファンの方は相当モヤモヤしているんでしょうね~

日本ハムで後輩のチームメートに対する暴行トラブルにより、2021年8月11日に無期限の出場停止処分を科せられたが、巨人に20日に電撃トレードされると、1軍で即登録されて出場した。

中田翔の活躍「素直に喜べない」 巨人ファンも困惑する、移籍で処分解除の「謎ルール」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

長年在籍した球団(日本ハム)で暴行事件を起こして謹慎処分をくらい、その後金満球団(巨人)に移籍してすぐに試合に出てって、おかしくない?てな感じです。

 

で、これについて、有吉弘行さんがラジオでこのように語っていました。

「木下さんはペットボトル投げつけた後、すぐに太田プロ来りゃよかったんだよなあ」と後輩芸人に対する問題行動でテレビから姿を消したお笑いコンビ「TKO」の木下隆行さんについて言及した。

「すぐに出れるだろ、別に謹慎しなくても。みんなそうだよ、宮迫さんとかもそうじゃないの? 闇営業行って、次の日に太田プロ来てればもう(テレビに)出られてる。『中田翔システム』だったら」として、元「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんもネタにしていた。

「巨人行っていきなり出まーす、って!」 有吉弘行、中田翔の「移籍で謹慎解除」に皮肉連発(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース 

確かに【中田翔システム】が芸能界でも使えるなら、TKOの木下さんや元雨上がりの宮迫さんも不祥事を起こした後すぐに別の事務所に移籍すれば、それで不祥事がなかったことになる、ということですからね。

ただ、これって一般社会というか普通の会社ではよくある話では?と思ったのは、どこかの会社にいる『有能だけど素行の悪い社員』が、別の会社に行って何食わぬ顔をして仕事をする、みたいなの、ありますよね?

もちろん、そもそもプロ野球と普通の会社を一緒くたに考えること自体が間違っているのかもしれませんし、前の会社で起こした不祥事を隠して別の会社に潜り込む社員とは別の話ですが、受け入れる側の会社が「ヨシ!」と判断すれば、たぶん何のお咎めもなしで普通に働けるでしょうからね。

 

ただ、自分が感じる中田翔に対するモヤモヤについては別のところにありまして、たとえヤンチャであっても能力が高いことが魅力的な選手であり、それと同時に組織の中で一匹狼的なオーラを放ち、上層部に立ち向かっていくかっこいいイメージが、中田選手にはあったのです。(勝手ながらですが・・・)

それなのに、下の者(後輩選手)には手を出していたのに、球団という巨大組織にはしっぽを振る犬に成り下がってしまったように見えてしまって、それなら思い切って「日本のプロ野球なんてやめてやらー!」と吠えてメジャーリーグに挑戦して爆死するほうが、よっぽど中田選手らしいのでは?なんてモヤモヤしております。

もちろん、嫁も子どもも食わしていかないといけないでしょうから、そんな漫画のような夢物語は非現実的だとはわかっていますが、だからこそ、見ていてワクワクするんですけどね~。

この漫画、最初の方しか読んでないけれど、好きだったなぁ~

 

でわ、股!!