少し前、こんなニュース動画を目にしました。
二足歩行ロボットが、あの飛んだり登ったりぶら下がったりする番組SASUKEのようなアトラクションを、まるで人間のような動きでスイスイとこなしていきます。
正直、ロボットに対して「やっと二足歩行ができるようになった!」くらいの古い認識しかなかったので、いつの間にこんなに進化してたの!?と、驚きました。
もちろん、まだまだ完璧なわけではなく、トライ&エラーを繰り返し中なのでしょうが、それでも、成功した部分だけ切り取ったとしても、これだけ出来るようになっていることに大変驚きました。
ただ、驚いたのと同時に、自分の妄想脳はよからぬことを考えて、ちょっと怖いです。
というのは、今後このようなロボットが実用可能なレベルまで進化すれば、災害時の救助や人間には危険な場所の探索などで人類の役に立つはずですが、そのような目的であればドローンで十分なのでは?と思うのです。
だって、空を飛べるのであれば歩く必要はないし、ドローンにアームを付けることさえできれば物や人を運ぶことだって、非効率的かもしれませんが、不可能ではないはずです。
ってことは、何か人間に似せる理由があるのでは・・・?
デデンデンデデン!みたいなね。
さらに妄想脳は働き、いつかロボットが人間の動きを完璧にコピーできるようになり、知らず知らずのうちに人類の中にロボットが紛れ込む世界になった場合、自分が人間であることを証明するためには、逆にロボットっぽい動きをしていれば疑われないとか?みたいなヘンなことを思いつきましたが、誰も理解してくれなさそうなので、このへんで終わります。
でわ、股!!