46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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おとーちゃんの武勇伝のハナシ〈mata.〉

プロ野球は阪神

といっても熱狂的な虎党などではなく、生まれも育ちも関西で、あとは圧倒的なアンチ巨人だから、というぐらいの理由です。

 

しかし新聞は読売

「アンチ巨人なのに読売新聞はおかしい!」と怒る人がいるかどうかは知りませんが、まだ嫁さんとお付き合いしていた頃、嫁さんの家は読売で、当時掲載されていた漫画(あたしンち)を読ませてもらい、それが理由で結婚した我が家も読売になり、今も継続しています。

 

読売は巨人贔屓

今年は阪神が好調で、これまでスルー気味だった新聞のスポーツのページをよく読むようになると、これまで耳にしたことはあるけれど、ここまで巨人贔屓なのか・・・と笑ってしまいました。

もちろん親会社なので当然ですが、どれだけ負けていても扱いは大きく、何とか褒める部分を探しているようで、呆れを通り越して微笑ましく思います。

 

それを嫁さんに言うと

そのことを、思ったままに嫁さんに言ってみました。

すると、すでに鬼籍に入ってる嫁さんのお父さん(以下、おとーちゃん)の武勇伝を聞かせてくれました。

 

おとーちゃんの武勇伝

おとーちゃんは巨人ファンで、それが理由で新聞も読売でしたが、ある日、おとーちゃんが「なんで負けているのに扱いが大きいんだ!」「もうこんな新聞はダメだ!」「やめてやる!」と言って、産経に変えたそうです。

嫁さん曰く、おとーちゃんの意見は絶対だったらしく、誰もそれに反対することなく、あっさりと変わってしまったそうです。

 

以前聞いたおとーちゃんの武勇伝

約6年前に会社を辞めたとき、嫁さんに事後報告したら、さすがに驚いてましたが、すぐ次の瞬間「まぁ、何とかなるか」と言って、こんな話を聞かせてくれました。

アナタに言うと「じゃあ俺も!」となりそうだから言わなかったけど、昔、おとーちゃんが仕事から帰ってきたら急に「会社辞めてきた」と言い出して、おかーちゃんが理由を聞くと「会社が同僚をクビにしようとして、その同僚が会社を辞めたら家族が困るから、会社に「自分が辞めるからそいつを残してください」と言ってきた」と。

もちろん誰も反対することは出来ず、おかーちゃんも「まぁ、何とかなるでしょ」と言っていたことがあったの。

だから、まぁ、何とかなるでしょ。

そんな話を聞いていたので、あのおとーちゃんならやりかねないなぁ~などと、今朝も読売新聞を読みながら、思いましたとさ。

 

でわ、股!!