昨日、録画していた「アメトーーク」を観たら、反社会勢力の闇営業問題で謹慎処分を受けた雨上がり決死隊の宮迫が、司会をしているにも関わらず、全部カットされていました。
よく「臭い物には蓋」なんて言いますが、この番組での蓋(カット)っぷりは見事で、何となく観ていると宮迫が収録に参加していないように思えて、その編集技術に感心しました。
でも、そんな「臭い物には蓋」というのが世の中の流れであり、「昔は平気だった」みたいな理論は、もう通用しない世の中なのでしょうね。
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ただ個人的には、「芸人」というジャンルの方々って、普通じゃないからこそ面白くて、普通の会社員なんかより優れた芸を持つから、チャンネルを変える手を止めさせるパワーを持っていると思っています。
なので、「普通に、真面目に生きるなら、こんな道は選ばない・・・」というのが芸人たちの本音であり、いくら吉本が決意表明をしようとも、それがちゃんとしたことであればあるほど、芸人の方々には馬の耳にナントカってやつじゃないかな?と思います。
もちろん、だからといって、やってはいけないことが認められるわけではないですし、普通じゃないからセーフとはなりません。
ただ、それならば、問題を起こす芸人を生み出した吉本という会社も、ここらで変わる必要があるのでは?と思うのです。
素人ではありますが、関西生まれの関西育ちとしては、吉本という会社が、普通でないことは理解しています。(少なくとも自分はそう思っています)
もし、本当に吉本興業が変わるなら、6000人以上ともいわれる所属芸人全てに金銭保証をして、最低限の生活を守ることができなければ、結局、また闇営業に走る芸人が生み出されるような気がするのですが、如何でしょう?
と、46歳で会社を辞めて再就職もせず、ほとんど収益を生み出さないブログを書いたり、2年やっても収益化できないYouTubeのチャンネルを運営したりしている自分、つまり「普通じゃない人」が書いてみました。
でわ、股!!
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