46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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週に2回の仕事をクビになってひとつだけ困っていることのハナシ

今年の3月の末、いきなりクビになりました。

正確には契約解除(もしくは契約解除)であり、しかも、前もって2ヶ月の猶予を持っての契約解除宣告でしたので、決して「いきなりクビ」というのは正しくないのですが、ま、その方が言葉のインパクトが強いので、そのように書かせて頂いております。(関係各所のみなさま、ごめんなさい)

 

さて、クビになったことで困る(もしくは後悔する)ことといえば、やはりお金ですが、今のところは何とかなっているし、どっちにしろコロナ禍による緊急事態宣言のおかげで営業がストップしてしまっているので、収入がなくなっていたことは変わりません。

そうなると、週に2回の仕事というのがスイミングスクールのコーチという、ちょっと特殊な仕事柄、「慣れ親しんだ子どもに会えない寂しさがあるのでは?」と思われるかもしれませんが、自分の場合は、それはありません。キッパリ!

そう書くと「冷酷人間!」とか「人でなし!」なんて罵られるかもしれませんが、大きな視点で考えると、絶対にその子どもには次の新しいコーチがいるので、「前のコーチの方がよかったなぁ~」なんて思わせてしまってはいけないのです。

なので、同じように去ることになったコーチが「みんなと離れるのは・・・」なんて子どもの前で言ったりしていますが、自分の場合はあっさり「じゃあね~」と消えるようにして、早く次のコーチが受け入れられるようにするのが、最後の仕事だと思っています。

ただ、仕事ぶりを温かく見守ってくれていた保護者の方々には最後に挨拶したかったというのはあり、勤務最後の日に来られなかった方に会えなかったことは、残念に思っています。

 

では、何を後悔している(もしくは困っている)のかと言いますと・・・

 

タダでプールに入れなくなった!

 

これに尽きます。

 

痛風と体重過多のせいでヒザに不安を持つ身としては、体重が10分の1に感じられるようになる水中という環境が、どれだけ有り難いか計り知れません。

しかも、お金を払うどころか逆にもらえるのですから、まさに一石二鳥。

勤務時間よりちょっと早く現場に行けば、そこでリラックス&軽い運動が出来た上に、さらに「ニシオカさんって、いつも早く来て、仕事熱心ですね」と思われていたかもしれませんので、一石三鳥くらいあったかもしれません。

 

いや、もちろん自腹で近所のプールに行けばいいだけの話なのですが、最近読者登録させていただいたブログにて、その方がフィットネスクラブに対して「自転車を漕ぐだけなので高いかも・・・」と思うようになり、ご自身が中学生時代に水泳部だったこともあり、近所のプールに450円払って行こうかな?というのを見たとき

450円!いいなぁー!

と貧乏性が発動し、それでよけいに「あ~タダだったのになぁ~」みたいになっております。(もちろんそのブログの方に罪はございません)

 

というわけで、3歳からスイミングスクールに通い、中学高校の間は水泳部に所属、19歳からスイミングスクールでバイトを始め、そこから正社員になってもプールに入り続けましたので、かれこれ50年弱水に浸かるのが当たり前だったのが、今は完全に陸に上がった状態で、仕事をクビになったことは後悔も困ってもいませんが、水に入れないのだけは困っております。

 

なので

買う?

 

でわ、股!!